ハノイリビングの田口です。
今日はタイ湖東岸エリアの特選物件をご紹介します。
何が特選なのか・・・ですが、タイトルにもありますように、
「Lake View(レイクビュー)」
です。
ハノイに居を構える場合、タイ湖沿岸のアパートなら等しく「Lake View(レイクビュー)」を持ち合わせていることが多いですね。
例えばほんの一例ですが、
タイ湖のレイクビューは確かに望めます。
高いフロアに行けば行くほど、綺麗に見渡せますね。
しかし、今回ご紹介させていただくサービスアパートは、「見渡せますね〜」というレベルではありません。
冒頭の写真のように、
「特等席でかぶりつき」
です。
タイ湖の方面に広く開けたバルコニーから見えるLake View(レイクビュー)は、まさに「タイ湖のパノラマ写真」を見ているようです。
「絶景にも程がある」
思わずそんな解説をしてしまいそうになるほどの景色です。
まあ、景色をアテにお酒を何日間飲めるのか・・・
見飽きてしまえばそれだけのこと。
眺めは生活の最重要ファクターではないと、私は常日頃考えています。
眺めよりももっと大事なものがあります。
- 小さなお子様がいれば、その遊び場が充分確保されているか(お子様の友達の多さ)
- 近くにショッピングセンターがあるか
- 毎日の定食屋さんが近くにあるか
- お子様の学校までの通学時間はどうか
こと家族帯同者であれば、お子様や奥様の負担をいかに抑えるか、これが何よりも物件を決める大切な要素になってくるはずです。
バルコニーからの眺めなど・・・自己満足の世界です。
検討する項目とすれば、一番後回しです。
「そんなものはどうでもいい」
そんな頭で今日の物件をご確認してみてください。
考え方を変える人が、必ずおられると思います。
では、まず今日ご紹介する物件の位置図をご紹介しておきます。
3件です。
家賃に合わせてピンの表示色を変えています。
ご紹介させていただく物件は次の3件。
いずれもサービスアパートです。
- Water Point-70 Apt:2013年建築の全室6部屋で2ベッドルームのみ(100㎡)
- Westlake Point No6 Apt:2012年建築の全室5部屋で3ベッドルームのみ(150㎡)
- Water Point-32 Apt:2011年建築の全室6部屋で2ベッドルームから3ベッドルーム(平均220㎡)
いずれも築浅のサービスアパートです。
決して大手ホテルチェーンが大金をはたいてその高級さを売りに運営しているような高額アパートではなく、全てが5部屋から6部屋と小規模なサービスアパートです。
オーナーさんはもちろん他にもアパートを複数物件ハノイで持たれている「アパート経営のプロ」です。
小粒アパートですが、他にはない独特な設計で、他のアパートと完全に差別化させています。
では順に厳選3件を写真と動画を交えながらご紹介させていただきます。
説明不要です。
リビングから見るLake View(レイクビュー)をまずはご覧下さい。
そのままです。
バルコニーの向こうに見える景色はタイ湖のみ。
その向こうの家並みやホテルがうっすらと見えています。
「思わず絵画でもはじめようか・・・」
あり得ない発想が湧いてきそうな眺めです。
では室内のビデオ動画をご紹介します。
撮影させていただいた部屋は3階部分です。
この3階の部屋がなんと、チェックアウトで空いてきています!(2015年4月22日時点)
家賃は2.100ドル、面積は100㎡です。
この2.100ドルに含まれますサービスは以下の通りです。
- 税金
- 管理費
- ハウスキーピングサービス(週3回の掃除、お皿洗い)
※洗濯サービス希望の場合は+30ドル - インターネット(WIFI)使用料
- ケーブルテレビ視聴料
- 日本番組1CH(NHKプレミアム)視聴料
- 水道料金
では、2.100ドルの2ベッドルーム+サービスルーム(100㎡)の室内動画をご覧下さい。
いかがでしょうか。
西洋人の方が少し前までお住まいになっておられました。
Hai Ba Trung(ハイバーチュン)区やKim Maエリアでは絶対探し出すことのできないアパートです。
汚い池の前の物件ならたくさんありますが。
ベランダの前のレイクビューがここまで爽快に見渡せると、さすがに痺れてしまいます。
「タイ湖沿岸だから羽虫もたくさんいるでしょ。網戸はどうなの?」
ハノイ在住1年を超えた奥様から聞こえてきそうなご意見です。
ご納得いただければ、もちろん交渉します。
お任せ下さい。
全室150㎡の3ベッドルームです。
バルコニーの足下に蓮池が広がっています。
その左側はすかーっとタイ湖が見渡せます。
このサービスアパートが建ち並ぶ一体は、この圧倒的なレイクビューが人気で、なかなか空きが出て来ません。
完全にチェックアウトが済んだ状態で初めて撮影に入れるのですが、空いた途端にWaitingしている方が即チェックインしてくるので、なかなかカメラを入れることが出来ずにいました。
今回はチェクアウト情報が入った段階で「ロックオン状態」。
Hongちゃんに絶対目を離すなと厳命しておりました。
そしてようやく撮影出来た次第です。
なんと5階の最上階が空いてきました!(2015年4月22日時点)
150㎡の3ベッドルーム、2.750ドルです。
この家賃に含まれるサービスは以下の通りです。
- 税金
- 管理費
- ハウスキーピングサービス(週3回の掃除、洗濯、アイロン掛け、お皿洗い)
- インターネット(WIFI)使用料
- ケーブルテレビ視聴料
- 水道料金
日本語番組は含まれていませんが、今は35チャンネルほどの番組を毎月40ドルほどで視聴できるサービスがあります。
1週間前まで自動録画機能がついており、遡って見逃した番組を呼び出し再生出来る機能付きです。
詳しくはハノイリビングまでお問い合わせ下さい。
では、最上階のVIPルーム、3ベッドルーム(150㎡)で2.750ドルのお部屋をご覧下さい。
いかがでしょうか。
150㎡の広さを持て余すかもしれません。
どうせタイ湖東岸に住むのなら、もっと設備の整った、サービスが行き届いた「Fraser Suites」に行けば良いという発想になりますが・・・
Fraser Suitesで150㎡に近い3ベッドルームなら、
Executiveタイプの156㎡で4.800ドル
になります。
もちろん朝食やフィットネスジム、無料シャトルバスサービスなど盛りだくさんのサービスが付いていますが。
どう逆立ちをしても会社の予算には逆らえませんね。
3.000ドルまでの範囲で部屋数など関係なく、金額だけが選定対象の場合、こんな部屋に単身でもお住まいになる方がおられます。
たった5部屋しかないサービスアパートです。
Waitingリストに名を連ねていただかないと、まずお回しできないお部屋です。
このサービスアパートは先日次の稿で詳しくご紹介させていただきました。
「タイ湖東岸」エリアに「2.000ドル台」で「広さ」を求めるならこのサービスアパート
こちらの稿で室内動画をご紹介させていただきましたが、もう一度動画を貼り付けておきます。
ご紹介してから少し時間が経ちました。
部屋をご覧頂くことは未だ可能です。
今現在1部屋だけご紹介できます。
3階部分の3ベッドルーム(220㎡)で、2.800ドルです。
いかがでしょうか。
私は以前、ご年配の西洋人がこの部屋にお住まいだった時の室内の様子を良く覚えています。
この同じ部屋に日本のお客様をご案内したことがあるんです。
一般的に西洋人の方々は、ご自身の気に入った家具ごと引っ越してこられます。
その家具がまた・・・
なんといいますか、エスニックと言いますかオリエンタルと言いますか、独特のテイストなんです。
この部屋にお住まいだったご年配のカップルが持ち込まれた家具も同様・・・
今でもはっきりと覚えてます。
絶妙な配置で、広い室内の要所要所にぴったりとはまり込むように収まっているんです。
お気に入りの絵画やご家族の写真、ご夫婦の仲むつまじい写真なども壁面いっぱいに飾られていました。
長年使い続けてきた愛着いっぱいの家具なんでしょう。
使い古されていますが、それがまたその西洋人の年輪と同じく時を刻まれて「丸く優しい温もり」を感じさせてくれます。
内覧しながら、思わずそっと触れてしまいました。
ため息が出るほど住人そっくりな家具・・・
今まで見てきたどんな高級家具よりも、素敵に見えました。
「西洋人の方々って、本当に上手に住まれるんだな・・・」
関心したことを覚えています。
その部屋が、この度空いてきたんです。
特別な思いでご紹介させていただいております。
ご連絡お待ちしております。
Lake View(レイクビュー)にこだわる方の為の厳選サービスアパートを3件、ご紹介させていただきました。
ただ、今回の3件の特選物件のメリットは、もちろん「絶景ビュー」もあるのですが、私が思う最大のメリットは、
「タイ湖東岸エリアというロケーション」
だと思います。
Hai Ba Trung(ハイバーチュン)区やHoan Kiem(ホアンキエム)区にもない、Kim Maエリアにもない、またハノイ西部エリアにも勿論ない・・・
しかしタイ湖東岸エリアにだけあるもの。
これは一言で言うと、
「外の道を普通に歩いて感じる雰囲気」
なかなか具体的に説明し辛い・・・
ちょっとベトナムと西洋の文化が少し混ざったような街の雰囲気に、プラス広いタイ湖の湖面を渡る風の薫りで、ほんのちょっとだけ・・・他のエリアとは違う匂いがします。
タイ湖東岸といっても、大した面積ではありません。
しかし日本人や西洋人の家族連れがたくさん住んでいます。
そのせいかどうか分かりませんが、Kim Maにどっさりある「ラウンジ」などほとんど見かけません。
私も含めてハノイに住む方々にとって、魅力的なエリアだと思いますが、皆様はいかがでしょうか。
以前、「LOTTE CENTER HANOI」と「Fraser Suites」その違いについてでタイ湖東岸エリアの街の雰囲気を撮影しました。
既にご紹介済ですが、再度貼り付けておきます。
今回ご紹介させていただいた厳選3アパートが建つ「タイ湖東岸エリア」がどんな感じの街なのか、映像でご確認していただければと思います。
結構長いビデオになってしまったのですが、ご興味のある方はどうぞ。
以上、「タイ湖東岸エリア」にあるレイクビューが絶景なサービスアパートのご紹介でした。
◆少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
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