ハノイ「リンラン通り」の日本食材店「アクルヒスーパー」の映像です

「田口さん、今日本の奥様方でアクルヒスーパーマーケットが熱いですよ」

先日ご契約いただいた奥様から教えていただきました。
今まで日本食材店なら「Uni Mart（ユニマート）」が一番品数豊富なお店としてハノイでは有名でした。他に無農薬（オーガニック）野菜を手に入れるには、タイ湖東岸にある

• 「ヴェジーズ／Veggy’s」
• 「yuki’s（ユーキーズ）」

このあたりが日本人の奥様方には有名なお店として知られていたかと思います。
特に「Uni Mart（ユニマート）」はちょっと・・・遠いというイメージがありますね。
夕方の5時くらいにタクシーで買い物に行こうものなら・・・交通渋滞でとても大変です。

ところが・・・
出来たんです。Linh Lang（リンラン）通りに、Uni Mart（ユニマート）のような品揃えの日本食材店が。
冒頭の写真の、AKURUHI Super Market（アクルヒスーパーマーケット）です。

• 【店名】　AKURUHI Super Market（アクルヒスーパーマーケット）
• 【住所】　70 Linh Lang Str, Ba Dinh Dist, Hanoi
• 【連絡先】※日本人担当の山田マネージャーさんが応対してくれます。
  0909-846-051
• 【営業時間】
  ・年中無休（土日も休まず営業。テト休暇はあり）、午前9時から午後10時まで

地図も付けておきます。

ちょっと話が外れますが、このLinh Lang通りには、数々の日本人向けサービス店が軒を連ねています。
広島焼きの店、焼き肉「心」、日本食レストラン「ハンちゃん」、リンラン市場、たくさんの日本人男性向けのラウンジ店・・・
最近は本格派の和食料理店が進出してきました。
よほど、味に趣向を凝らして、作り上げないとはじき出されてしまいます。
レベルが大分上がってきています。

また、今回ご紹介する「AKURUHI Super Market（アクルヒスーパーマーケット）」のすぐ目の前には、Kim Ma周辺地区の庶民の台所となっている「リンラン市場」もひかえています。




アクルヒスーパーマーケットに足を伸ばされたら、そのままお昼ご飯もOKですし、リンラン市場で野菜やお魚なども買い足していただくことも可能です。

さあ、その奥様方の間で今ホットな「AKURUHI Super Market（アクルヒスーパーマーケット）」です。
どんな品揃えか気になったので、早速カメラを持って行ってきました。

ぱっと見た感じ、全くの日本食材オンリーな品揃えが嬉しいですね。
「uni mart（ユニマート）」なら日本食材以外に韓国食材もかなりのスペースが割かれています。

「本当に日本食材だけで固めたスーパー」

思わずホットします。
「アクルヒ」はもともと業務用スーパーから始まっています。
ハノイの文廟に有るのがそうですね。

間違って文廟の「アクルヒ」へ行かれたお客様がいましたが、段ボール山積みの店内に「・・・？？」。
今は、文廟からこのLinh Lang店に引っ越しをしているそうです。

では、山田マネージャーさんの許可を得て店内にカメラをいれさせていただきました。
そのビデオ動画をご覧下さい。

いかがでしょうか。

すべて日本から仕入れている食材ですので、当然日本で買うより若干輸送代分高くなっています。
納豆4パックで115.000VND（約460円）くらい。
しかし、なにより今まで日本で使っていた食材を使えるというのが、安心です。

また、奥様情報ですが・・・

「白ごま、黒ごまを見つけて驚き・・・横にビンに入った練りごまを見つけた時に、思わず友人に叫んでしまいました」

ずっと探されていたそうです、ごまを。
「yuki’s（ユーキーズ）」でようやく見つけたらしいのですが、このAKURUHI Super Market（アクルヒスーパーマーケット）には欲しかったごまの種類が全て見つかったと・・・
とても喜んでおられました。

インスタント食品の種類もかなり豊富にありました。
ただ、このカメラを入れたときには、大分売れて無くなっている状態でした。

ハノイのお店で「キリンの一番絞り」を見たのは初めてです。
キリン党の私としては、ちょっと嬉しい発見です。

あと、他にはない日本流のサービスとして、「お刺身、おにぎりコーナー」もありました。
よく、日本のスーパーなんかで店内の一角でやってますね。
行った時は仕込みの時だったみたいで、あまり並んでいませんでしたが、夕方やお昼時に行けばたくさんあるかと思います。

握りたてのおにぎりは1つ100円くらいだそうです。
夜の8時に行けば、タイムサービスで半額になるようです。

また、お店でお刺身を買った後、このお刺身コーナーに持ってきて切っていただくことも可能ですし、お魚を3枚におろしてもらうこともお願いできるようです。
ただ、日本人の山田マネージャーさんが店内にいれば大丈夫だと思いますが、ホーチミンとハノイを行ったり来たりしているようですので、行かれる前にお電話されても良いかと思います。

私達日本人が異国のベトナムで食べ物の気苦労をしないように、こういう小売店が頑張ってくれています。
有り難い話ですね。

最近、行きつけの日本食レストラン「Kihachi」で納豆を頼むと、冷凍しているせいか・・・
電子レンジで解凍してから出してくるので、生暖かい納豆にネギが乗っかって出て来ます（笑）
・・・もう、文句を言う気にもなりません。

今日は仕事が終われば、アクルヒに寄って納豆とキリンの一番絞りを買って帰ろうと思います。
以上、ハノイの日本人街「Linh Lang（リンラン）通り」に新しくOpenした、日本食材のスーパーマーケット「AKURUHI（アクルヒ）」のご紹介でした。

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