ハノイリビングの田口です。
そうなんです。
最初お話をお聞きしたとき、思わず耳を疑いたくなりました。
台所で使う水を浄水して、飲み水に替えてくれる機能だけでも大助かりなんです。
アパート内で使える水全てを浄水するとは・・・
ベトナムの水は汚れています。
「どれだけ汚れているのか、なぜ汚れてしまうのか」、これは次の稿で詳しく調べてご紹介させていただきました。
ベトナムにうっすらと東レや三菱レイヨンと言った大手の「水道浄水器」が出回り始めたのは、私がハノイに赴任してきた2011年より以降だと思います。
その後は、それぞれのメーカーさんや販売店さんの営業活動や利用者の口コミで広まって行きました。
しかしです。
台所の水だけ浄水しても、シャワーや洗濯機などで使う水は、汚れた水のままです。
トイレでウォシュレットを取り付けたとしても、洗浄水は汚れたベトナムの水道水です。
- 髪の毛がゴワゴワになり、お手入れがやりにくくなった
- 日本ではなんとか収まっていたアトピーが、ベトナムに来て悪化してきた
- ウォシュレット(シャワートイレ)の使いすぎも確かに問題ですが、洗浄する水に汚れがあるため、炎症を起こす方が増えています(お医者様談)
こういうお話はよく耳にします。
辛うじてシャワーについては、残留塩素を除去する「浄水シャワー」と言った製品が流通しています。
日本アトピー協会推薦!残留塩素を除去する浄水シャワー「東レのトレシャワー」のご紹介
もし、家の蛇口から出る水全てが、日本のように飲める浄水で、その維持費が皆さんの考える想定範囲内だとすればどうでしょうか。
今日はそんなサービスをご提案致します。
次のメーカーさんの制作動画を、先ずはご覧下さい。
この動画に、ほぼ皆様の疑問回答をしてくれています。
どこまで浄水するのか、ご理解いただけたでしょうか。
また、その品質がどれくらいのレベルか、お分かりになりましたか。
「一軒家だったら分かるよ。でも俺たちは集合住宅(アパート)に住んでいるんだけど、どこにこの浄水器を設置するの??」
もっともなご質問です。
希望されるお客様の部屋の水だけを浄化するんです。
その為には、お客様の部屋に外部から入ってくる「水際の水道管」に浄水器を設置する必要があります。
もう少し具体的に言いますと、お客様がお住まいになられるアパートの屋上にある大型貯水タンクから、各部屋毎にある個別の貯水タンクに水が降りてきます。
その室内にある貯水タンクの場所は、そのアパートにより多少違いがあるかもしれません。
通常はバスルームの天井裏にある「お湯タンク」なんですが、違う箇所に有る場合は、取り付け調査で事前に確認したのち、アパートオーナーの承諾を得て設置するながれになります。
詰まり、設置の為の調査からオーナーとのやりとり、そして設置費用は全て「提示リース料金」に含まれています。
※リース料金は巻末に記載しています。
私はこのお話をメーカーの責任者様から聞いた時、
- 言われている通りの性能を発揮してくれるのであれば
- リース料を家賃に含めることができるレベルの料金に抑えられくれるのであれば
間違い無く普及すると直感しました。
そりゃそうです。
今まで台所の水道水の浄水商品しかなかったのが、アパート内全ての給水が綺麗に浄化されるシステムです。
「守備範囲」が広がる分、多少値段があがるのは仕方がないにせよ、それによりどれだけ今までの不便が解消されるか、考えると導入希望者は必ず出てくると確信しました。
先ず、この商品の性能についてです。
全く問題がないと思う根拠はいろいろとありますが、先ず何より強調しておきたいことは、
この商品「HIKARIX(ヒカリックス)」は、その本体から内部で使われるフィルターの100%が純粋な日本製である
ということです。
製造は、ISO9001、2000、そしてエコアクション21を取得した福岡県飯塚市の「株式会社光一工業」で製作され、ベトナムに輸出されます。
途中、中国など第三国経由はありません。
「日本品質」がそのままベトナムに確実に届きます。
また、「浄化水の水質基準」を日本でクリアすることなど、聞くだけで気が遠くなる難しさですが、この商品は既にクリアしているんです。
厚生労働省の定める「水道法」、「家庭用品品質表示法」、「食品衛生法」といった、日本の厳しい法規を準拠し、常に安心で高い品質を維持できるように務めておられます。
先に挙げた写真は、厚生労働省の定める「水道法」、経済産業省の定める「家庭用浄水器」の試験結果です。
簡単にいうと、日本のJIS規格をクリアした商品だと言えます。
もう一つ気になったことは、
「家庭で使う水全てを浄水するのに、その使用量からしてフィルターの能力が持つのか?」
です。
しょっちゅうフィルターを交換し、そのたびに高いフィルター代金を払うのであれば、その魅力も減退します。
しかし、この「HIKARIX」は既に日本国内で数多く稼働しています。
日に大量の水を浄化し続けて生まれた改善点は、既に製品に織り込まれています。
そこで得られた実績を元にベトナムでも対応してくれます。
水量が多くても、対応できるフィルターに、ヤシガラ活性炭を採用しているとのこと。
大量の水を逆流させることなく浄水処理するのに適した素材だと説明を受けました。
ただ、日本とベトナムの水道水の決定的な違いは、その「汚れ度合い」です。
そこで、日本で活躍している「HIKARIX」に次の2つのフィルターを加えた「3層フィルター」で対応される方針です。
- 先ず一番最初に、HIKARIXを詰まらせるような大きな汚れを取り除く「前処理プレフィルター」を通します
- 次に日本で稼働している従来の「HIKARIX」を通します
- 最後に、更に軟水に近づける「自動軟水器」を通し浄水できたものを「最終供給水」とします
万全の体制を敷きます。
これでベトナムの水と戦います。
ただ、一点お断りしておきます。
日本ではその品質は充分認められ、工場出荷も途切れる事は無いのですが、ベトナムはまさにこれから。
今まさにスタートラインに立った段階です。
想定外の汚れに対して、どう向き合うか。
若干の軌道修正も出てくるかも知れません。
しかし、その改善力は日本での製造ですので、クリアしてくれることと思います。
日本製品がベトナムの家庭に深く浸透してくれることを願ってやみません。
応援させていただきたいと考えています。
では、今回ご紹介する製品を供給してくれる会社様とお問い合わせ先をご紹介します。
- 【製造メーカー】株式会社光一工業
- 【販売会社】SunshineOne(サンシャインワン)株式会社
- 【ご提供商品名】オール浄水器「HIKARIX(ヒカリックス)」
※会社名をクリックしていただくと「HIKARIX」専用ホームページへアクセスしていただけます - 【ベトナムでの問合せ先会社】SunshineOne-asv
- 【お問い合わせ連絡先(電話)】
・日本語窓口(Ms.Huyenさん):096-401-0718
・ベトナム人窓口(Mr.Sangさん):098-944-8686 - 【お問い合わせ連絡先(メール)】
・日本人窓口(西尾さん):eigyo-1@sunshineone.co.jp
・ベトナム人(日本語OK)窓口(Huyenさん):huyenvt1517@gmail.com - 【販売会社「SunshineOne-asv」facebookページ】facebookページはこちらへ
- 【HIKARIX(ヒかリックス)の性能説明サイト】HIKARIX(ヒカリックス)の性能及び許認可についての詳細サイトです
- 【HIKARIX(ヒカリックス)が取り上げられた東経情報雑誌の記事】もみ殻活性炭搭載 浄水システム「HIKARIX」本格販売
- 【リース料金】
- 【上記料金に含まれるサービス】
・3ヶ月毎の訪問メンテナンスサービス
・状況に応じてのフィルター交換代
また、レンタルではなく「販売プラン」も用意しています。
主にサービスアパートのオーナーさんが検討される範疇かと思います。
詳しい情報は、我々ハノイリビングへご連絡ください。
いかがでしょうか。
家賃に含めていただくことも充分可能かと思います。
お子様がアトピーでお困りになられたお客様も存知あげています。
大変気を使われる赴任期間だったようです。
シャワーヘッドにフィルターパッドを付けるタイプのものを使われていました。
このHIKARIXがもっと早くベトナムに来ていれば、確実に利用されていたと思います。
必要性を感じる方は、一度ご検討してみてください。
以上、アパート内の水を一括してまとめて浄水してくれる、メイドインジャパンの浄水システム「HIKARIX(ヒカリックス)」のご紹介でした。
アパート(戸建て)内全ての水を一括浄水する「HIKARIX」の販売サポート体制、大丈夫です!
HIKARIXの体制が少し変わりました。
しかし、HIKARIXの性能やHospitalityには何ら変化はありません。
ご安心していただければと思います。
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