ハノイリビングの田口です。
最近お客様から「Thang Long Number One」の空き情報のお問合せをよくいただくようになってきました。
- ご通勤或いはお子様の学校通学の関係でハノイ西部にお住まいを探されている場合
- INDOCHINA PLAZA HANOI(インドシナプラザハノイ)に余りに多くの日本人が引っ越した為、辟易した方が引っ越しを検討される場合
- 「Dolphine Plaza」の契約更新のタイミングで引っ越しを検討される場合
大体こんな方々からのお問合せです。
INDOCHINA PLAZA、ちょっと日本人が多すぎでしょうか。
「もう、面倒臭くて」
こんな話をお聞きすることになるとは、夢にも思っていなかったです。
それほど日本人入居率が急増しています。
もちろん皆様全てではありません。一部の方だけですね。
ただ、今回ご紹介する「Viglacera Thang Long Number One」が「INDOCHINA PLAZA」と大きく違うところは、
- 圧倒的な敷地の広さ
- お子様が遊べる緑のスペースが広く確保されていること
- 家賃が安いこと
そうです、安いんです。
INDOCHINA PLAZAに比べて500ドルから600ドルくらい安いんではないでしょうか。
「Viglacera Thang Long Number One」、2014年6月Grand Openです。
新しく後から出てくるアパートになればなるほど、家賃額が下がってくる傾向が今ハノイで続いています。
デベロッパー「Viglacera社」がベトナム人富裕層に向けて分譲するマンションです。
この「ベトナム人富裕層向けの分譲マンション」という種別は、「INDOCHINA PLAZA」と同じです。
ただ、分譲価格が違います。
私の大体の予想ですが、
- 「INDOCHINA PLAZA」の分譲価格:2,500万円から3,500万円
- 「Viglacera Thang Long Number One」の分譲価格:1,300万円から2,500万円
もちろん部屋の広さにも寄りますし、ペントハウスなどもあるでしょうから上限額は予想しづらいのですが、大体平均値はこの範囲ではないかと思います。
分譲価格にこれほどの差があると、当然家賃額にも反映してきます。
かといって、グレードはそんなに低くありません。
では、「Viglacera Thang Long Number One」の詳細をこれからご紹介させていただきます。
まず場所からお知らせします。
次に、物件概容をまとめておきます。
- 【物件名】Viglacera Thang Long Number One
- 【エリア】Tu Liem(トゥーリエム)地区
- 【住所】01 Thang Long highway, Tu Liem Dist, Hanoi
- 【面積と家賃額】
※コンドミニアムなので、一戸ずつオーナーとの交渉で家賃額は確定します。
※提示家賃額には税金と管理費だけしか含まれていません。
・2ベッドルーム(87.34㎡と91㎡の2種類のタイプ):900ドル~1,050ドル
・3ベッドルーム(95㎡、108㎡、111.9㎡、116.94㎡、119㎡、130㎡、143㎡の7タイプ):1,100ドル~1,450ドル
・4ベッドルーム(136㎡、138㎡、161㎡、169㎡、173㎡の5タイプ):1,400ドル~1,800ドル - 【敷地面積】4853.66㎡(1,468坪)
- 【総戸数】1,058戸+23戸のペントハウスで総合計1,081戸
- 【間取り】2ベッドルーム、3ベッドルーム、4ベッドルーム
- 【建物構成】※ツインタワーです
・A棟(40階建て):1フロアに12部屋、10基のエレベーター有り
・B棟(40階建て):1フロアに17部屋、15基のエレベーター有り - 【敷地内にある付属施設】
・屋外プール
・屋内プール、サウナ(ミスト、スチーム)、ジャグジー(有料)
・水道水の集中浄水設備(水道水は浄水フィルター経由で供給されます)
・地下3階に渡る駐車場(1,200台まで収容可能;別途駐車料金が発生)
・ゴルフ練習スペース
・キッズ向けプレイランド
・Elite Fitness(高級フィットネスジム「エリート」)
・Vin Mart(スーパーマーケット)
・テニスコート
敷地内にある緑の量が気持ちいいですね。
INDOCHINA PLAZAにご入居される方からよく質問されることに、
「子供を遊ばせる公園は近くにありますか」
でした。
答えはタクシーを飛ばせばありますが、歩いて行ける距離ではノーですね。
しかしここ「Viglacera Thang Long Number One」には屋内、屋外取り混ぜてスペースは確保されています。
また、「Vin Mart」ですが、品数は豊富です。
「甘くない牛乳」や「ヤクルト」などもしっかりと品揃えされていました。
敷地のレイアウトは次のようになっています。
向かって右端が高架がかかるハノイの外周道路です。
その外周道路から遠い建物がA棟、外周道路沿いがB棟です。
詳しい部屋の間取りについては、
上記のリンク先を参照してください。
細かく1部屋ずつ間取り図面をチェックしていただけます。
では、「Viglacera Thang Long Number One」の周辺の雰囲気と、敷地内の様子をビデオカメラに収めていますので、ご確認ください。
さて、では皆様に「Viglacera Thang Long Number One」のお部屋をご紹介します。
2014年6月にGrand Openしてから1年とちょっと。
まずはベトナム人がしっかりと購入してから、次に賃貸住戸が出て来ます。
ポツポツと賃貸物件が表に現れてきています。
しかし、まだ日本人がお住まいになっているケースは希だと思います。
場所柄韓国人が賃貸物件の契約をしている数の方が多いようです。
しかし、まだまだ空き住戸はあります。
誕生して間が無いコンドミニアムですので。
当社にお問合せをいただいたお客様も数名上がってます。
オーナーの伝でいろいろと物色した結果、次の物件が出て来ました。
- 8階部分3ベッドルーム(120㎡):1,200ドル(税金、管理費のみ含む)
- 27階部分2ベッドルーム(90㎡):1,050ドル(税金、管理費のみ含む)
- 35階部分2ベッドルーム(90㎡):1,050ドル(税金、管理費のみ含む)
順にご紹介していきます。
いきなり3ベッドルーム(120㎡)が、1,200ドルです。
ただし、税金と管理費だけ含まれた家賃です。
ここに、サービスアパートばりのサービスを上乗せする交渉は可能です。
- ハウスキーピングサービス(週3回の掃除、洗濯、アイロン掛け):約100ドル
- インターネット使用料:40ドル
- 日本番組視聴料(35CH1週間自動録画再生機能付き):40ドル
- 電気代+水道代:お好きなだけ
これらを追加することも可能です。
なお、ここに上げたインクルード金額はあくまでも目安です。
では、室内の様子をビデオ動画にてご確認ください。
いかがでしょうか。
この間取りは珍しく角部屋です。
外周道路に面した部屋になります。
即入居可です。
各部屋毎に、購入したオーナーが手を加えて内装を仕上げます。
ベトナム人オーナーもセンスはピンキリですが、この部屋のオーナーの趣味は、なんとか及第点かと思います。
フローリングにチェンジしています。
落ち着いた色調で、特に我々日本人が住んでも違和感なく使えそうですね。
この部屋も即入居可です。
では、室内風景を動画にまとめていますので、ご確認ください。
私は家賃を間違って「1,100ドル」と連呼していますが、「1,050ドル」で大丈夫です。
最後に、お金持ちベトナム人オーナーの渾身の内装部屋をご覧に入れます。
買ってまだ住んでいない為、電気の契約をしていません。
従って電気がつかない状態での撮影となりました。
35階という超高層階から見下ろすビューは圧巻でした。
もちろん「即入居可」のお部屋です。
ビデオ動画をご覧下さい。
いかがでしょうか。
3つの「即入居可」の部屋をご紹介させていただきました。
決してCheapな感じがしません。
そこそこなグレードは確保されています。
そして何より「安い」と思います。
どんな方がこの「Viglacera Thang Long Number One」を必要とされるでしょうか。
もちろんKim Maエリアでもなく、タイ湖周辺でもない、ハノイ西部です。
このエリアに住む方に共通して言える「目的」は、
- ハノイ郊外へ車で通勤しなければならない方(道路アクセスが素晴らしい立地です)
- 日本人学校や桜モンテッソーリ、なかよし幼稚園など日系の学校へ通学するお子様を持つご家族帯同者様
もう、これに限るのでは無いでしょうか。
場所は多少辺鄙ですが、近くにBIG Cもあり、チュンホアに行けばいろんなレストランやスーパーもあります。
車での移動になるかと思いますが、すぐ近くにいろいろと便利な施設があります。
マリオットホテルの朝食バイキングも目と鼻の先で利用できますね。
美味いと専らの評判です。
また、敷地内にもベトナムの美味しいローカルレストランがあります。
この料理の説明が美味く出来ません。
調査に一緒に行ったHongちゃん(エースHongちゃんは元気にカムバックしております)が、
「これ、前からあなたが食べたいって言ってた料理よ。お魚の※&¥$#@?よ」
聞き逃しました。
しかし、美味しいらしいんです。
今度こっそり食べにいってやろうと思います。
お子様連れが来られても、今は日本人学校のバスが巡回していないようです。
最初の入居者の方が大変だと思います。
学校からは近い距離ですが、ここは悩ましいですね。
あっという間に日本人の御家族連れや単身者様が入ってくるような気がします。
屋内にお子様と体を動かせる共用施設が結構あります。
また、A棟に高級フィットネスジム「Elite(エリート)」が来ます。
今、INDOCHINA PLAZAで家賃にElite Fitnessの料金をインクルードしている方が若干おられますが、同じことを「Viglacera Thang Long Number One」でもできます。
この安さでこのグレードです。
じわじわと日本人が集まってくるような気配がします。
皆様にはどう映りましたか。
ハノイリビングとして「Viglacera Thang Long Number One」のオーナーは複数名確保しておりますので、いつでもお部屋をご紹介できます。
細かいご希望があれば、お気軽にお尋ね下さい。
よろしくお願いします。
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