ハノイリビングの田口です。
2015年5月5日の投稿記事、
「残留塩素を取り除く『浄水シャワー』がベトナムで手に入ります!」
で、私はお肌の弱い方の為の「浄水シャワー」のご紹介をさせていただきました。
その時の冒頭で使ったポスターが余りに分かり易くまとめられているので、今回も再度利用しています。
改めてまた「浄水シャワー」を取り上げようと決めたのは、やはりお客様からのお問合わせからでした。
先日、当社でご契約していただいた女性のお客様から、上記の私が書いた「浄水シャワー」の記事を読んでご連絡をいただきました。
「チェックインして暫くシャワーを使っているのですが、どうも水がしっくりこなくて・・・
これって今でもハノイで手に入るのですか?」
どうも皮膚が昔から弱く、日本で治療を続け、もう薬を飲まなくても過ごす事ができるようになってきた矢先、ベトナムハノイに来てからまたぶり返してきたと言います。
その原因は、ハノイの水。
水道水から出る「残留塩素」が原因なのか、専門的なことは分からないと思いますが、また薬を飲まないとダメになってきたと言われるので、間違い無く「何かに反応して」ひどくなっていることは事実です。
日本で販売している商品と全く同じ、東レの「浄水シャワー」をここベトナムで利用することができます。
アトピーの苦しさは私には分かりませんが、しかし我慢を続けないといけないのは本当にキツいことだと思います。
いろんな原因が絡み合って起きる事とは言え、直接肌にかけるシャワー水を、日本と同じ水質にろ過し利用することで、少しでも症状を和らげることにつながれば、利用価値は充分あると思います。
同じような悩みを持つ方は、他にもおられるかと思い、もう一度、東レの「浄水シャワー」をベトナムで取扱っている代理店さんを確認し、その販売窓口と連絡先の最新情報を皆様にご紹介しておきます。
では、先ずイメージを掴んで頂きたいので、今回ご提案させていただきます、「東レのトレビーノ トレシャワーRS52 紹介VTR」のYouTube動画をご覧下さい。
日本の水道水でアトピーが出るというのであれば、飲み水にも適さない汚れたベトナムの水ならどうなるのか。
前回「水質改善」に取り組む技術メーカー「大洋産業株式会社(ベトナム法人 DEWX VIETNAM CO.,LTD)」さんから、ベトナムハノイの水道水について詳しくレクチャーしていただきました。
この「DEWX VIETNAM」さんは、あの「しゅんの浄水器」の販売・設置を一手に引き受けておられる会社です。
- なぜ、ベトナムの水は汚れているのか
- ベトナムの水にはどんな不純物が含まれているのか
次の記事にまとめていますので、ご参照ください。
この記事中にて取り上げているのは、東レさんではなく三菱レイヨンさんの浄水器「Cleansui」のご紹介でした。
「DEWX VIETNAM」は東レに限らず、三菱レイヨンの浄水器も取り扱っておられます。
詳しくは、「DEWX VIETNAM」の岡田さんにお問い合わせしてみてください。
では、今回ご紹介させていただく東レの「浄水シャワー」のお問い合わせ先をご紹介します。
ハノイとホーチミンで窓口が違います。
お気をつけ下さい。
※取扱は「トレシャワー RS-51」になります
- 代理店名:DEWX VIETNAM CO.,LTD
- 連絡先(日本人直通電話):036-632-3024(岡田さん)、094-144-0215(奥村さん)
※日本人携帯電話が応答しない場合(作業中などで):+84-24-3795 5965 - 連絡先(メール):shiro_okada@taiyosangyo.co.jp
- 日本人担当者名:岡田さん
- 本社ホームページ:http://www.taiyosangyo.co.jp/
- 取扱品目(トレシャワー「RS-51」)の販売価格:1,250,000VND(本体、フィルター内臓)+配達料、650,000VND(交換用フィルター)
※なぜ新しい型式(RS-52)をハノイでは取り扱わないのか、それはハノイは硬水成分が強くノズル穴が詰まるため、旧式のトレシャワーRS-51を主体に販売しているんです
※※取扱は「トレシャワー RS-52(最新版)」になります
- 代理店名:NASK CO.,LTD
- 連絡先(日本人直通電話):+84-035-931-1194
- 日本人担当者名:青木さん
- ホームページ:https://www.nask.vn/
- facebookページ:https://www.facebook.com/nhatban.store.vn/
- 取扱品目(トレシャワー「RS-52」)の販売価格:1,800,000VND(本体、フィルター内臓)+配達料、650,000VND(交換用フィルター)
※旧式「RS-51」に比べて新型「RS-52」は、節水型でシャワーのノズル穴が細いという特徴があります
ハノイとホーチミンによって、取り扱う品目が違うのは、ハノイとホーチミンの水質の違いが大きいとのこと。
ハノイの方がより硬水なので、シャワーノズル穴が細いと詰まってくるんですね。
その為ハノイでは、1つ前の型「RS-51」を中心に販売しているとのことです。
しかし、2タイプの「浄水シャワー」で使われるフィルターは全く同じものですので、旧新の違いはノズル穴の大きさとデザインが多少違うくらいで、差ほど大きな違いはありません。
では最後に、「浄水シャワー」を利用するにあたり、よく聞かれる質問のQ&Aをご紹介します。
以下を参考にしてください。
- どんなシャワーでも問題なく取り付けができますか?
>今まで取付けできなかった事は特にはありません。付属のアタッチメントで対応できると思います - フィルター交換の頻度はどのくらいが目安となりますか?
>メーカ標準推奨値は12,000リットル(100リットル/日ご使用として120日 → だいたい4ヶ月くらい。ただし、原水の状況によっては短くなります) - 商品の受け渡しはどのようになりますか?
>店頭販売またはお住まいのアパートまで配達致します。店頭販売の場所は、直接担当者に確認してください - お支払い方法はどうなりますか?
>商品と引き換えで現金にてお支払いしていただきます - 配送料はどのように計算しますか?
>ホーチミンの場合は配送料は100,000VNDくらい(距離によって増減します。詳しくは青木さんにお尋ねください)
ハノイ(DEWX VIETNAM)では配達・取付けサービスさせてもらっています - 新型RS-52の交換フィルターはおいくらになるのでしょうか?
>交換用フィルターは新型も旧型も同じく共通で、料金は一律650,000VNDです - 日本でも同様の商品は手に入るのでしょうか?
もちろん、ベトナムで販売しているものは日本と全く同じ商品です。シャワー本体もamazonで購入可能です。
日本で購入してベトナムに持ってきた方が、恐らく安くなるかと思います
髪の毛がゴワゴワすることも無くなるかもしれません。
口に入っても、何度も吐き出す必要がなく、何の気兼ねも無しに目をゴシゴシ洗い流せるでしょう。
皮膚の弱い人では無くても、長らくベトナムの水を馴染ませることで、ちょっとずつダメージを受けてしまう方もいるかも知れません。
長い期間ベトナムで仕事をする予定の方であれば、ご検討されても良いかと思います。
いかがでしょうか。
以上、日本の東レさんが製品開発した「浄水シャワー」を、ここベトナムで手に入れる方法をご紹介させていただきました。
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