ハノイリビングの田口です。
さて、日曜日です。
午前中のチェックイン手続きでHongちゃんと対応を済ませ、その後アパートの取材に出かけました。
丸一日OFFというのがなかなか取れない我々の仕事です。
が、やはり半ドンでも週末の開放感に浸れて嬉しいですね。
もちろん、「ベトナムの珍味の先生」であるエースHongちゃんと週末仕事ですから、終わった後は美味しい昼食を食べるコースが、既に朝から頭をよぎっている訳です。
そんな仕事後の楽しみが無いと、「日曜日仕事」はやってられませんね。
お客様のチェックインの立ち会いが終わり、その日予定していたリンラン通りの新築サービスアパートとINDOCHINA PLAZA HANOI(インドシナプラザハノイ)のペントハウス取材に向かいました。
なんとリンラン通りに単身者向け格安新築サービスアパートが誕生しているんです。
このアパートはまた近日中にこちらのサイトでご紹介させていただきます。
楽しみにしておいてください。
今日は週末の日曜日ですから、なるべく肩肘の張らない、リラックスして読んでいただける内容の記事を書こうと思います。
で、持ってきたものはゴージャスにINDOCHINA PLAZA HANOI(インドシナプラザハノイ)の「31階ペントハウスの風景」です。
ちょっとあり得ない画像・動画となりますが、現実離れした映像をお楽しみください(笑)。
もうINDOCHINA PLAZA HANOI(インドシナプラザハノイ)についてはご存じの方も多いかと思います。
今、日本人入居率が急上昇しているコンドミニアムですね。
Golden Westlakeなどと同じく、100%ベトナム人富裕層向けの分譲マンションです。
その最上階にのみ用意されたペントハウス。
ベトナム人富裕層の中でも選ばれたお金持ちだけが手にする事ができる、稀少物件です。
簡単に概要を記しておきます。
- 【棟と階層】INDOCHINA PLAZA HANOI(インドシナプラザハノイ)W棟31階(最上階)
- 【専有面積】296㎡
- 【家賃】6.900ドル(税金と管理費のみ)
- 【間取り】4ベッドルーム(3バスルーム)
- 【付帯設備】室内プール
W棟の最上階。
INDOCHINA PLAZA HANOIの最上階ペントハウスはW棟、E棟それぞれ3部屋ずつ、合わせてたったの6部屋のみ。
先の写真のように「ペントハウスのエレベーターフロア」だけは、壁面が木材で仕上げられており、高級感を煽っています。
では、以下に写真と映像でお確かめください。
では、296㎡の4ベッドルームの室内風景をビデオ動画でご確認ください。
いかがでしょう。
室内プールに慣れていない私のような小市民から見ると、どう活用すれば良いのか、持て余してしまいそうですね。
プールのメンテナンス費(水料金や清掃代など)は利用者負担です。
しかし、INDOCHINA PLAZA HANOIが1年間保証期間を設けています。
故障やトラブルがあれば、1年間は無料で対応してくれます。
「メンテナンス費もったいなくない?」
こんな感覚の方は、まずこの部屋のご契約対象にはなりません。
自然に室内プールに溶け込めるような人が対象です・・・
というか、それはどんな方なのでしょう(笑)
リビングスペースをもっと広く感じさせる設計に「アウトリビング」という発想があります。
つまり、リビングにあるサッシを開放すると、そこはリビングと一体化した広いバルコニースペースが広がり、太陽の日差しを遮るテラス屋根が伸び、新鮮な外気を感じながらくつろぐスペースとなる。
私は将来自分の家を持つときは「こんな設計の家に住みたい」とかねがね思っていました。
広く庭に開放されたリビングスペースにデッキチェアを出し、嫁と一緒にコーヒーをすすりながら庭の緑に止まりさえずる小鳥の歌声に耳を傾ける・・・
・・・今はバイクのクラクションしか聞こえて来ませんが。
そのアウトリビングが室内プールだという見方をすれば、受け止めやすいかと思います。
「がっつり泳ごう」などという発想ではなく、人目を気にせず水着姿でのんびり水に浸かり避暑をする。
プールサイドの日陰で読書をする。
そしてキンキンに冷やしたビールを飲んで、のどを潤す。
ベトナム人がうじゃうじゃ泳いでいるフィットネスジムのプールに、少し抵抗を感じる方もおられるかと思います。
ベトナム人の方に大変失礼な言い方ですが。
完全「マイプール」であることの安心感はあるかと思います。
プールの水のはり方を調整すれば、小さなお子様も安心して楽しめますね。
完全には電化製品等まだ整っていない部屋ですが、当たり前にフルファニチャー、フル電化製品の家賃が6.900ドルだということです。
あと、サービスアパートのようなサービスを家賃にインクルードさせることも可能です。
例えば、
- ハウスキーピングサービス(週3回の掃除、洗濯):200ドル(面積が面積だけに100ドルでは厳しいかと思います)
- インターネット使用料(WIFIの高速光インターネット):43ドル
- Cable TV:7ドル
- 日本番組視聴料(35CH):40ドル
- Elite Fitness(敷地内にある高級フィットネスセンター)のご夫婦利用料金:150ドル~180ドル
- 電気料金+水道料金使用料:200ドル(あくまでも目安です)
これらのサービスから選らんで6.900ドルにプラスして上乗せすることは可能です。
オーナーとの交渉は私達「ハノイリビング」にお任せください。
「ああ、こういう部屋を探していたんだ!」
と言う方、お問い合わせ頂けると幸せです。
INDOCHINA PLAZA取材の後、Hongちゃんと向かった先は「Thuc Don Vit 29」。
ハノイNo1のアヒル料理の美味しいお店です。
周りのお客様が思わずチラ見してくるほど、テーブルの上1杯に並べて腹一杯食べてやりました。
「美味しかった!」
この時の「美食話」は、また近日中にこちらのサイトでお知らせします。
二人タクシーでゲップしながら帰途に就きました。
その途中、何気なく車外の風景を見ていると、街路樹に番号を振った札が掛けられているのに気がつきました。
最後にHongちゃんから聞いたさりげない話です。
「Hongちゃん、『Sau141』って書いてある札が木に掛かっているんだけど、あれはSau Daの原料になるSauの木なの」
聞くとそうらしいです。
その辺一帯、全ての街路樹はSauの木でした。
ハノイの街中を車で走ると、直ぐに日本との違いがわかるかと思いますが、
「街中の道沿いに木がうっそうと生い茂っている」
こんな感じの道が多いんですね。
ハノイの人達は木をとても大事にするんです。
中には、お金持ちがのどから手が出るほど欲しがる銘木もたくさん茂っているんです。
「Hongちゃん、どうしてSauの木に番号が振られているの?」
するとHongちゃんが信じられない話をしてくれました。
Hongちゃん:「Sauを守るためなのよ」
田口:「Sauってハノイの人達はとても大切に食べるのは知っているけど・・・木によじ登って枝からSauの実欲しさに切っちゃうの?」
Hongちゃん:「そうじゃない、木をどこかに持っていく人がいるの」
田口:「・・・・・・」
Hongちゃん:「昔、道の脇に茂っているSauの木はたくさん盗まれたの」
田口:「木を根っこから切り取って持って行くということ?」
Hongちゃん:「そう、道端は穴だらけになっちゃった」
穴だらけの道端って・・・
漫画のようで、想像しただけで思わず爆笑してしまいました。
「それで私達は皆怒って、政府に文句を言ったの、『ちゃんと管理をしてください』ってね」
ハノイ庶民からすると、大切な木を独り占めすることは許されないことです。
おまけにSauはハノイ庶民に根付いた食べ物です。
根こそぎ個人に持って行かれるのも我慢ならなかったんだと思います。
で、Sauの木に通し番号を振り分けて「取られてないか」チェックをするようになったとの事です。
ベトナムハノイならではのお話しですね。
以上、皆様のベトナムリスクを「根こそぎ」取りのぞくことが目標の「ハノイリビング」が選ぶ特選物件「INDOCHINA PLAZA」のペントハウスのご紹介でした。
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