そうです。
名称を変えようと思います。
今回のお話は、今後皆様にとって「美味しいお話」になり得ることを信じて、日本で私が食べた美味しい「海の幸」の写真と共にお伝えします。
「ハノイの賃貸くん」という愛称で皆様にお馴染みになっておりましたが、更に飛躍を遂げるために、この愛称を外すことにしました。
その理由を以下にご説明します。
「アパートやオフィス賃貸のご紹介」が「ハノイの賃貸くん」の業務だと考えている方が大半だと思います。
しかし、それだけではありません。
以前私が書いた記事で、残留農薬除去薬品「ビタサピエント」のご紹介をさせていただきました。
突然、「ハノイの賃貸くん」らしからぬ記事が飛び出して、意外に思われた方もいると思います。
しかし、このメーカーさんは
「是非、ベトナムで紹介して欲しい」
日本の社長経由で話しが入って来ました。
「どんな反応が来るだろう」・・・試しに投稿させていただいたんですね。
この記事を読んで、ハノイ在住の日本人の方々から多数お問い合わせをいただきました。
また、物流会社の方からも
「是非、配送を担当させて欲しい」
と早速有りがたい連絡も頂きました。
ここまでくると「ハノイの賃貸くん」から連想できる業態の範疇を完全に超えてしまっています。
しかし、こういうお話は日本の本社には日々届くんです。
「日本の良いモノをハノイでご紹介する」
また、その逆もあるかと。
こんな仕事を手懸けるようになってくると、やはり取り組みたい業務に合わせた愛称にしていくべきだと考えています。
ベトナム、また東南アジア全域のきめ細かい情報を発信しているサイトはたくさんありますね。
しかし「広く浅い」情報よりも「狭く深い」情報のほうが、その狭いエリアにやって来る方にとっては「痒いところに手が届く」情報になるはずです。
私は「ハノイ」というベトナムの首都エリアに関しては、深く為になる情報を皆様にお届けしていきたいと考えています。
そこに住まなきゃ絶対に知り得ない情報、空気の匂いから人の当たりの強さ、役所の融通の利かなさ等々・・・
私は今ハノイで仕事をしていますので、ハノイの事なら深く掘り下げて「情報発信」することができます。
「ハノイに関する生活情報全般を深くご紹介するサイトを目指す」
今のブログサイトをハノイのポータルサイトに近づけていくには、「ハノイの賃貸くん」という名称はちょっと合わないと感じるようになってきました。
仕事柄たくさんの日本のお客様と日々話しをさせていただきますし、コンドミニアムのベトナム人オーナーという、ベトナムでは「人生の成功者」と言える資産家達と直接話しができる機会もあります。
ベトナム人オーナーには、政府筋の方やお役人さんもたくさんいます。
直接人から耳にする情報が、何より一番為になりホットですね。
「これからベトナムはどうなっていくのか」
これはベトナムハノイの成功者(お金持ち)が、次何に投資をしようと考えているのか・・・
意外とここにヒントがあるように思います。
ハノイで活動しているベトナム人や日本人の生の声を、自分なりに咀嚼してご紹介した記事が、今からハノイ進出を考えている企業の方々の「聞きたかった情報」になってくれるかもしれません。
そうなれば幸せです。
耳寄りなお店情報や、グルメレポートももちろんですが、私は日系企業のマネージメント担当の方々にも響く記事を書いていきたいと考えています。
ハノイでの業務の中で行き詰まったり、悩んだりしたときに、私達の書く記事に打開のヒントを掴んでもらえる。
それが真に価値のある「ハノイのポータルサイト」であると私は思います。
「ハノイの賃貸くん」
この名称では私達が目指すサービスをイメージさせることは、もう出来なくなってきました。
もうそろそろ次のステップに駆け上がる時期に来ています。
さて、新しい愛称をどうするか・・・です(笑)。
シンプルで深いニックネームです。
これがまた難しい。
エースHongちゃんに聞いてみました。
「ハノイ不動産ってどう?」
う~ん、なんか踏み固められた感がモリモリです。
Hongちゃんはやっぱりベトナム人だから、この辺のニュアンスは難しいかな。
いぶし銀佐々木さんに聞いてみました。
「なるほど・・・ちょっと考えさせてください」
仕事をしながら今日のお昼まで待ってみました。
私は基本的にセンスが余りありませんので、これからの私達の進むべき道筋をうまく表現できた愛称を一言で・・・
本当に難しい。
コピーライターさんが神様に思えてきました。
さて、ここで佐々木さんの意見も参考にしながら、新しい私達の愛称が決まりました。
それは・・・
あえて開陳は次の機会で(笑)。
あまりひねらずに、ストレートに・・・
変に恰好を付けたり、粋がったりするような命名は避けました。
「なんか、これでいいのかな・・・」
そんな愛称です(笑)。
まあ、時間と共に定着していくだろうと、楽観的に考えるようにしています。
よく考えれば「ハノイの賃貸くん」というのも変な愛称ですよね(笑)
まだ、日本ボケが続いています。
なかなかお客様の名前とやらなくちゃいけない仕事が一致しません。
Hongちゃんが笑いながら、
「早くハノイに来てね~」
からかわれても仕方ないか。
今は未だ私の頭は南シナ海あたりをうろうろしているようです。
頭を「ハノイ色」に染めるために、当分ヌックマムを飲み続けようと思います。
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