「Vincom Mega Mall Royal City」の家賃を抑える方法について

beard papa’s「日本の美味しいシュークリームです。もう皆さんご存じですかね」

最近、2日に1回は「Vincom Mega Mall Royal City」へお客様のご案内やオーナーとの打ち合わせに出かけています。
すごい頻度です。
行くたびに、地下の「Vincom Mega Mall」へ潜り、「美味しそうな」お店を探しています。
かなり詳しくなってきました（笑）。

今日ご紹介するお話は、皆様にとって「美味しい話になればいいな」と思い、ご紹介する写真は全て「甘く美味しいスイーツのお店」限定で行きたいと思います。
ちなみに冒頭の写真は日本でも有名な美味しいシュークリームのお店「beard papa’s」です。
あと、韓国系ですが美味しいパンとプリンを出してくれる店「PARIS BAGUETTE Cafe」と2店舗のご紹介となります。

巻末でこの両店の場所をビデオ動画で説明しておりますので、せいぜいご参考にしてください。

PARIS BAGUETTE Cafe「焼きたてドーナツやプリンが美味しい」

先日皆様に「Vincom Mega Mall Royal City」の家具付き（フルファニチャー）で税金、管理費込みで1.350ドル（88㎡）から1.900ドル（180㎡）でご紹介できる話を致しました。

「VINCOM MEGA MALL ROYAL CITY」空いています！

このときの稿でご紹介した価格帯をもう一度ご紹介しておきます。
税金、管理費はもちろん、家具・電化製品（生活する上で必要なものはほぼ全てを網羅した内容だとお考えください）を揃えての家賃額です。

※ハウスキーピングサービスやインターネット使用料などは含まれていません。

2ベッドルーム（88㎡）：1.350ドル
2ベッドルーム（96㎡）：1.500ドル
2ベッドルーム（109㎡）：1.600ドル
2ベッドルーム（115㎡）：1.700ドル
3ベッドルーム（136㎡）：1.700ドル
3ベッドルーム（180㎡）：1.900ドル

「Vincom Mega Mall Royal City」で検索すると、ローカル業者が700ドルとか800ドルなどと表記をしていることもお伝えしましたね。
税金、管理費、家具・電化製品全てを含めない（家具はほんの一部だけ提供するケースもあるかもしれませんが）、ほとんどオーナーの手取金額のまま紹介しているケースが大半ですので、注意をして下さいと申し上げました。

ハノイに居を構えて、長くお住まいになる方、
レッドインボイスなど不要な方、

なら、家具無し・税金無しで安く交渉はできるかと思いますが、会社でご契約される方にとってはオールインクルードでないとダメですね。
と考えますと、上記のような家賃額になってきます。

まだ、相場が固まっていないので、オーナーによってかなり家賃に幅が出ているのが現状です。

すごい豪華な家具・電化製品を購入し、その投資額を1年で回収しようと考えるオーナーと
そこそこ標準的な家具を購入し、1年半くらいで回収しようと考えるオーナーと

提示家賃額が大きく違ってくるのは当たり前の事です。
お客様の御予算に見合う家賃のお部屋を、当社としてご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

なんとB2階とB1階に2店舗出しているPARIS BAGUETTE cafe

お勧めの「Royal Pudding」10月9日まではキャンペーンで安いです！

「Vincom Mega Mall Royal City」はお金持ちのベトナム人向けに分譲されるコンドミニアムです。
従って貸し主が「一般のベトナム人の個人さん」になるケースが大半かと思います。

お客様にとっては、

「個人契約はできないんですよ、うちは」

そう言われる日本企業さんは時々見かけます。
貸家業に精通していない個人オーナーとの契約は、東南アジア各地で様々なトラブルに見舞われるケースが後を絶ちません。
しっかりとしたエージェントが間に入って隙間を埋めないと、ずっと「確執」が続き、お互い住みにくい状態になります。

そういう「確執」が生まれないように、誤解が生じないように、仲介するのが我々の仕事です。
その仲介業務の内容をしっかりとお約束させていただくために、当社とお客様の会社間で「サービス契約書」を取り結びます。
お客様が取り交わす個人オーナーとの「本契約」を、全面的にサポートさせていただく内容となっています。

個人オーナーとの契約となりますが、当社との「サービス契約書」でもって本契約を補完できる安心感から、個人相手の契約ができない企業様でも契約し、お住まいになっていただくケースが増えてきています。

また、どう逆立ちしても「ベトナムの個人相手の契約は無理だ」と言われる方の為に、会社契約のできるオーナーをご紹介させていただいております。
いるんですね、まとめて数件購入して賃貸に出そうと考えているオーナーが。

お問い合わせいただければご紹介は可能です。

PARIS BAGUETTE Cafeにて「Royal Puddingのカラメル味、マンゴー味、ミルク味、オレンジ味等があります」

一押しの「Royal Pudding」。カラメル味がおすすめです！

「Vincom Mega Mall Royal City」で契約する際に、家賃額は最低でも1.400ドル前後はしてくるかと思います。

「もう少し下げたい・・・あと100ドル、200ドルくらい、何とかならないでしょうか」

こういうお問い合わせもいただきます。
具体的な方法をご紹介します。

「こうすれば、安くなります」その考え方です。

これは、全てのオーナーに100%通用するとは限りません。
逆に、話の分かるオーナーに私達が働きかけて、理解してもらうように持って行きます。

簡単に言いますと、お客様側が次のような契約ができるかどうかです。

2年契約を結ぶ
6ヶ月前家賃を支払う
なるべく早い契約開始
搬入する家具の品数を抑える

順番に説明しますね。

１の「2年契約を結ぶ」についてです。

2年間で投資した家具や電化製品の費用を回収して且つ、利益を計算するのにまとまった期間家賃が途絶えないという条件が必要となってきます。
安い家賃で2年間FIXできるメリットはありますが、途中解約するとペナルティ（家賃1ヶ月分）が発生するというデメリットも出て来ます。

「最初の1年間での途中解約はペナルティ、2年目以降についての途中解約は転勤辞令等の証明書を提出していただければ、ペナルティ無し」

こうなるように交渉はさせていただきますが、オーナー次第です。

２の6ヶ月前家賃を支払うについて。

そのままですね。
通常「3ヶ月前家賃」がハノイでは一般的ですが、低く抑える代わりに半年分の前家賃を要求してくるケースが多いです。
ただ、オーナーにすれば投資金額を早急に回収できることになりますので、交渉には有利に働きます。

３のなるべく早い契約開始について。

これはどこのアパートと交渉しても、同じくらい当たり前の条件ですね。
なるべく早い契約開始は、なるべく早い家賃収入が得られる訳ですから、交渉にはとても大切な条件です。

４の搬入する家具の品数を抑えるについて。

これは細かい話になります。

「家賃は下げて・・・でもこれもあれも付けてください」

これは通りません。
次のような感じになると考えてください。

テレビは1台だけ
リビングにあるおしゃれなランプは・・付かない
下足箱も小さなタイプ
2ベッドルームでも3ベッドルームでもベッドの数は部屋数から1を引いた数
冷蔵庫は横広の大きなタイプではなく、シングルサイズの大きさで
洗濯機は乾燥機能付きではない
電化製品はElectrolux （エレクトロラックス）のような高級品ではなくSamsung（サムスン）やLGといった廉価製品で
壁に掛ける絵とか写真、小物類は一切付かない

単身者のご契約も進んでいます。
2ベッドルームを契約された単身者様が、メインベッドルームに一つだけベッドを置いて、残りのサブベッドルームには簡易的なソファーを入れて貰いました。
しかし、単身ですのでベッドは2つも要りません。
急な泊まり客がくれば、リビングのソファーを使えば事足りる・・・
そう考えて、安く家賃額を落として契約をされました。

当社のお客様です。

フルファニチャーは結構お金がかかります。
まだ、家具を搬入する前の段階で交渉をすれば、安い金額で抑えることが可能になるケースですね。