なぜPan Pacific Hanoiに日本人が集まるのか

5つ星ホテル兼サービスアパートとして、2016年10月にOpenした「Pan Pacific Hanoi」。
その格式の高さと、充実したHospitalityに、世界中からファンが集う「間違いの無い」レジデンスです。

未だ一度も宿泊したことがなかった私は、このアパートを顧客目線でじっくりみてみたくなりました。
丁度ベトナムのGWの最中、こっそりと泊まりに行ってきました。
今回は、改めて見た「Pan Pacific Hanoi」をお勧めする「メリット」を皆さんに共有したいと思います。

立地が絶妙に良い！

先ず、このGoogle Mapをご覧下さい。
紫色のピンの場所に建っているんです。

ハノイという街は、どんどん広がっているのですが（周辺エリアをハノイ市に組み込んでいってます）、特に我々が住まい、また職場を設けるのは、

Kim Ma（Kim Ma、Linh Lang、Phan Ke Binh、Dao Tan、Doi Can、Van Phucの通りに囲まれた）エリア
Hai Ba Trung（ハイバーチュン）、Hoan Kiem（ホアンキエム）エリア（ハノイ東部）
Tay Hoエリア（タイ湖周辺）
Cau Giay、Tu Liemエリア（ハノイ西部）

この中のいずれかです。
その中で、ハノイ西部を除く3エリア全てに接している位置に、Pan Pacific Hanoiは建っています。
おまけに、直ぐ歩いて旧市街に入っていける。
ハノイが始まった、一番ハノイ色が濃いOld Quarterと隣接しているなんて、如何にその立地の絶妙さがご理解いただけるかと思います。

あと通勤を考えた場合、ハノイのPan Pacific Hanoiに住む方であれば、次の2パターンの通勤先があります。

ソンホン川を越えた郊外の工業団地への通勤
Hoan Kiem（ホアンキエム）区やHai Ba Trung（ハイバーチュン）区にあるオフィスへの通勤

ソンホン川の近くに建つPan Pacific Hanoiとして、川向こうの工業団地へのアクセスは便利です。
また、ハノイ市内への通勤も「車線制限をして工事が入っているAu Co通りの大渋滞」に巻き込まれないでアクセスできる立地が嬉しいんです。

如何にAu Co通りが混雑しているか、その理由も合わせて次の動画をご覧下さい。

つまり、この動画で「混み合います」とお伝えしているエリアから外れているのがPan Pacific Hanoi。
渋滞を避けて、ハノイ市内へ通勤できるのが最大のメリットだということです。

外資系（シンガポール）が管理するHospitalityの高いサービス力！

Pan Pacific Hotels Groupは、シンガポールが発祥。
世界中で約50のホテルを展開しています。

世界の大手ホテルチェーンと比較すると、かなり下位に位置します。

マリオット（7,000以上のホテル）
ヒルトン（6,000以上のホテル）
インターコンチネンタルホテルグループ（IHG）（5,900以上のホテル）

しかし、世界に展開するホテル数の上下よりも、長期滞在にも耐えられるHospitalityを発揮してくれればいいんです。
当社のお客様も数多くご契約をし、お住まいいただいてますが、大きなクレームなど皆無です。

65㎡の1ベッドルーム、この部屋に一泊させていただきました

朝食ビュッフェのクオリティはハノイ市内でもTOPクラス！

これは、圧巻の美味しさです。
朝食ビュッフェを出すアパートは、そこそこ大手のホテルチェーン店が長期滞在者用の部屋も対応しているホテル兼業サービスアパートになります。
Pan Pacific Hanoiに長期賃貸契約をする場合、ベッド数の人数分だけ朝食サービスを来る事ができます。
2ベッドルームなら2人様までです。

300室ほどあるのですが、長期滞在者向けの部屋は56室のみです。
この56室のうち、ほぼ100％に近い確率で日本人が契約しているんです。

ですので、朝食ビュッフェに和食コーナーが設けられています。
納豆、お新香、白ご飯、サバの塩焼き、お味噌汁、野菜等々・・・
「ターゲットにしている日本人を外さない」、そんな気合が伝わってきそうです。