ハノイリビングの田口です。
「日本国内に留まっていてもジリ貧・・・海外へ打って出なければ。
今の日本に比べ、人件費を抑える事が出来て、且つ若い労働人口が豊富な国への進出を真剣に検討しなければ・・
そうだ、チャイナプラスワンのベトナムが、今『熱い』と聞く。
でも、共産圏の国故の商流の壁に阻まれ、自由に業務を進めることができるのかどうか・・・」
動き出さないと行けない日本の企業様は、今日本に多数いるはず。
しかし海外への生きた情報が少なく、その一歩が踏み出せない。
若い社員の将来の為に、今布石を打っておかないと・・・
そんな会社の将来を真剣に考える責任者の方々が相談される先は、
- 取引先銀行
- ジェトロ(日本貿易振興機構;JETRO)
- 商工会議所
- 顧問税理士・弁護士
真っ先に思いつくのが、そんな企業様に日々密着し、アドバイスをする立場の機関です。
今回皆様にご紹介するのは、そのアドバイザーの方々の手元にピンポイントで届く、ベトナム進出の為の情報雑誌(電子版媒体もリリースされました)、「INVEST ASIA(インベストアジア)」です。
このベトナム進出情報雑誌「INVEST ASIA(インベストアジア)」は、ベトナム国内で発刊されている他のフリーペーパー「SKETCH(スケッチ)」や「L.I.V」などと違い、ベトナム国内の工業団地情報を中心とした「よりビジネスに特化した内容」になっています。
具体的に、ベトナム進出を果たした企業様の特集記事が毎号出てきたり、既にベトナム進出を果たしたサービス企業の情報など、ベトナムで活躍する日系企業の躍動息吹が紙面から感じることができる充実した内容になっています。
私共「ハノイリビング」も広告を掲載しています。
この「INVEST ASIA(インベストアジア)」を手掛ける日系企業「Sufex Trading」は、雑誌広告に留まらずいろんなサービスを展開しています。
その着眼点が余りに斬新で、また利用価値が高いと思い、知らない方の為にこの稿でご紹介致します。
ベトナム進出情報雑誌「INVEST ASIA(インベストアジア)」以外に、「ベトナム進出を果たしたばかりの企業リストの提供サービス」、「100%の保険補償が付くレンタカーサービス」という事業3本柱を持っています。
その内容を具体的にご紹介します。
必ず皆様が「探されていた」役に立つサービスが含まれていると確信しています。
「INVEST ASIA(インベストアジア)」の何が凄いのか
ベトナム進出情報誌「INVEST ASIA(インベストアジア)」は、半期に1度刊行します。
週刊誌でも月刊誌でも有りません。
「雑誌」などという言葉で呼び捨ててしまうには抵抗を感じる、それ程「使える情報」が満載なんです。
先ず、配布先金融機関と公的機関の件数が凄い
次の配布先リストをご覧下さい。
全ての企業へリクエストの件数通り「小口送付」を継続しています。
ここにあげた金融機関のお得意先の中でも、東南アジアへの進出を視野に入れている企業担当者に対し、窓口できめ細かいアドバイスをしなければならない銀行担当者の手元に、この「INVEST ASIA」が届くんです。
真剣な検討顧客にはその場で手渡しされます。
毎号取りに来るか、銀行担当者が渡しに行く先も多いかと思います。
半年に1回、約2万部も印刷されます。
その内、
- 60%は上記リストにある日本の金融機関、公的機関へ送付
- 残り40%の内、30%はベトナムに進出されている日系企業へ、残り10%はベトナム以外の東南アジアにあるジェトロ(JETRO)や日本商工会へ送付
されています。
私達は日本のお客様がベトナムに進出してくる際、必要なオフィスやアパート、また工業団地用地から事業用土地などを探してご紹介する仕事をしております。
WEBサイトを充実させ、なるべく多くのお客様の目に触れるよう、知っていた方が良いと私が思う情報を日々アップしています。
「出来の良い営業マンを一人」育てているような気持で、パソコンの前で格闘しています。
今回ご紹介する「INVEST ASIA」は、「もう一人の日本企業担当の良く働く営業マン」をお金で雇っているような感じです。
もちろんベトナム赴任の際の仲介業務を任せていただけるお約束まで取り付ける「鉄板営業マン」までは難しいかもしれません。
しかし、印象強く記憶に残り、マッチングのきっかけ作りまでの仕事はこなしてくれるかと思います。
もっと掲載内容を精査し、バージョンアップをしていかないと勿体ないですね。
日系企業の海外進出をサポートする日本の金融機関の窓口連絡部署と電話番号が既にピックアップされている用意周到さ
次の資料は、「INVEST ASIA」に既に掲載されています。
何の連絡先か?
びっくりするのですが、各金融機関にある海外進出支援担当部署の名前とその連絡先が列挙されているんです。
先ずはご覧下さい。
ここに挙げた各金融機関の支援窓口(まさにこのページに記載されている部署と連絡先が支援窓口なんです!)に、日々日本企業からの相談が持ち込まれています。
ベトナム進出を検討している企業を探している営業担当者様が、このリストにある金融機関へアポイントを取り、1件1件丁寧にベトナム進出の際のアプローチ営業をされている方もおられるようです。
この窓口にどれだけ精度の高い情報を持って行けるか
それに寄っては、真剣にベトナム進出を検討しているお客様のご紹介にたどり着くことができるかもしれません。
さらっと、凄い情報が掲載されています。
いずれにせよ、ベトナムにてサービス業を営む我々のような会社にとって、これからベトナムに打って出ようと検討されている企業様に、一番的確にメッセージを届けることができる「媒体サービス」だと思います。
電子版の配信も新たに始まりました(料金もご紹介します)
雑誌媒体が手元に無くても、ネットからアクセスして、「INVEST ASIA」を閲覧することができるようになりました。
広告媒体を依頼する我々の立場として、紙媒体以外にWEB上での閲覧も可能になるメリットは大きいかと思います。
上記のチラシに出ているQRコードからアクセスしていただき、会社名や連絡先など所定の情報を入力していただければ、お手持ちのiPhoneやiPad、パソコンからチェックしていただくことができます。
最後に「INVEST ASIA」の広告掲載料金をご紹介しておきます。
片面1ページ(A4サイズ)が一番広い誌面です。
そんなに安い媒体ではありませんが、日本企業への営業の足がかりとなる力は有る広告だと思います。
「プレミアムポジション」というのは、雑誌の背表紙とか、表表紙の裏ページとか、特に目立つスペースで通常の中ページよりも高いですね。
通常広告は中ページの料金。
しかし、なるべく同じカテゴリーのサービス業で固めてくれています。
印刷版とデジタル(WEB)版はセットで契約した方が断然効果的だと思います。
じわーっと効いていく広告ではないかと思います。
もちろん大手企業も軒を連ねるように掲載されていますが、皆様のサービス内容が独自のもので、競争できる強みがあれば、それをTOPにアピールする内容にすれば良いかと思います。
最低でも、
「ああ、気にはなっていました」
と言ってもらえるところまで認知は進むと感じています。
ベトナムへ進出した「新規ライセンス取得会社」の連絡先リストを提供するサービス
この新規ラインセス取得企業リストはどうやって入手しているのか
このリストを必要とするベトナムのサービス業って、果たしてどれくらいいるでしょうか。
と言いますか、こういうリストが売られていることを知っている方がどれだけおられるかです。
よく考えてください。
ベトナムに進出してきたばかりの企業(日系を含む世界中の会社)のリストです。
いろんな「情報・サービス」を必要としている「ヘトナム初心者マーク企業」のリストです。
このリストがあれば、皆さん営業の進め方が変わりませんか?
新規開拓の為のリストとしてまさに最適な情報かと思います。
ただ、当然次のような質問が想定されますね。
日本のお客様なら特に気になるでしょう。
「どうやってこのリストをピックアップしているんだい?
なんで私達が進出してきたばかりであることとを知っているのか?そして我々の連絡先をどこで知ったのか?」
アポイントの電話で必ず聞かれる質問だと思います。もちろんきちんと答えることができないと商売には繋がりません。
しかしこれは簡単に分かることなんです。
ベトナムに進出してきた企業は、国籍に関係なく、会社設立手続きが済むと、その旨を新聞で告知しないといけないルールがあるんです。
この新聞の公示記事を根気よくチェックし、日本語に翻訳をして、リスト化をしているんです。
ですので、会社情報はほぼ全て正確に把握できます。
新規設立企業の義務としてある「新聞告知義務」をそのまま営業に繋げているだけで、何ら咎められる行為ではありません。
Sufex Tradingさんから提供される「ベトナム新規設立会社」の情報は以下の通りです。
- 会社名
- 会社設立住所
- 代表者氏名
- 税コード(Tax code)
- 電話番号
- ライセンス取得日
- エリア(住所が分かるので当然明確に分かりますね)
- 投資国(ここで日系かどうかがわかります)
「新規進出企業リスト」が持つ本当の効果について
例えば人材派遣会社の場合を想定してお話してみます。
何人か営業スタッフを抱えた人材派遣会社の売上は、意外と一部の営業スタッフに偏る傾向があります。
まあ、この傾向は人材派遣会社に限らず、どのサービス会社でも見受けられるケースかと思います。
確度の高い営業スタッフは、どこの会社にも1人はいて、その営業スタッフの売上が営業全般の成績に色濃く反映する。
会社の数字が、そのできる営業スタッフの力量に頼る状態はあまり良くありません。
そんな中、今回ご紹介するような「新規設立会社リスト」が手に入ればどうなるでしょう。
一部スタッフの営業力頼りではなく、営業全体のチーム力で対象企業リストへアプローチをかける事が出来るようになります。
「対象企業がどこにあるか」その調査から始めると、自然営業の個人差が出てしまいますが、その一番欲しかった情報が今、手元に有るんです。
そうすると、アプローチを営業部隊という面で攻めることができます。
そして、その進捗も管理することがし易くなります。
月額50$という料金で毎月リスト入手できて、営業の効率が上がり士気が高まる
いかがでしょうか。
「ぶつけられても100%補償の搭乗者保険サービス」と「WellBe保険付きレンタカー事業」
私達は日々、不動産物件をお客様にご案内し、実際に目で確認していただき、契約をするかどうかをご判断してもらっています。
ほぼ毎日のようにお客様を自社でレンタカー契約したINNOVAに乗せ、内覧をしていただく。
万が一そのご案内中に不慮の事故に巻き込まれた場合どうなるか。
もちろん保険で対処するのが普通です。
従って転ばぬ先の杖として「搭乗者保険付きのレンタカーサービス」を契約しています。
こちらの過失が100%な場合は、保険で迷惑をかけた相手に弁償することができます。
しかし、逆にぶつけられた場合どうなのか?
です。
もちろん、その場合は相手の保険で弁償をしてもらう交渉になるのですが、相手がベトナム人の個人で保険になど加入していない場合、または簡易的なタイプの保険で充分な弁償を受けることができない場合どうするのか?
相手に弁済能力がなければ、どうしようもありません。「当てられ損」になるだけです。
馬鹿みたいな話ですが、これは現実問題あり得ることなんです。
数年前に、ホーチミンの高速道路で数台の玉突き事故があり、相当甚大な被害が出たのですが、保険未加入者が引き起こした事故だった為、充分な弁償を受けられずに大損したという妙な大事故がありました。
この事故を皮切りに、Surfex Tradingの宮本社長さんがWellBe社と協同で考案したレンタカーサービスに付随する保険。
それは、
ぶつけてもぶつけられても100%補償が付く「搭乗者保険サービス」と「WellBe保険(緊急時の日本語対応コールセンターサービス)」を抱き合わせたレンタカーサービスです。
「でも、それじゃリース料が高いのではないのか?」
とお考えかも知れません。
ベトナムローカルが出してくる安いレンタカーサービスと比べれば高いかもしれませんが、以下の料金です。
- 長期(1年間)レンタカー料金(8:00am〜6:00pm)
- INNOVA(7席タイプ):32,000,000VND(約1,350$)/月
- TRANSIT(16席タイプ):36,000,000VND(約1,520$)/月
もちろん運転手付きです。
指定の時間内で稼働した場合です。
ただ、走る距離によって料金が変わってきますので、詳しくは、Surfex Tradingさんにお見積をしてもらってください。
ホーチミンでもハノイでも対応しています。
ここベトナムので保険サービスが浸透し始めたのは、まだまだ最近なんです。
自分の身は自分で守る。
この感覚を持たないと大変なことになります。
弊社ハノイリビングも7人乗りの社用車をレンタカーで利用しています。
お客様の安全を守る為、いかなる場合でも保険適用されるこの「WellBeサービス付きの搭乗者保険」に加入しています。
攻めている「Sufex Trading」さんの連絡先
では最後に、「Sufex Trading」さんの連絡先をご紹介しておきます。
何本も収益の柱を持つ日系企業さんです。
それぞれの見積や紙面掲載の御相談などがあれば、お気軽にお問合せしてみてください。
- 会社名:SUFEX TRADING Co., Ltd.
- 設立:2012年4月
- 代表名:宮本社長、営業窓口:冨樫(とがし)さん
- 本社住所:6th Floor, No. 17 D2, Shophouse Saigon Pearl,92 Nguyen Huu Canh, Ward 22, Binh Thanh Dist, HCMC
- 連絡先(電話番号):+84(0)28-3911-7771(会社)、+84-(0)945-666-058(宮本社長携帯)
- メール問合せ:info@sufextradingvn.com
以上、「あったらいいのにな」と思う痒いところに手が届くサービスを手堅く展開している、日系企業「Sufex Trading」さんのご紹介でした。
◆少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
↓ 1クリックよろしくです!
にほんブログ村