ハノイリビングの田口です。
昨年の年末より、私が日本の皆様に、ことあるごとにご紹介してきた、ベトナムの不動産投資物件。
「WYNDHAM THANH THUY Hotels & Resorts」について、この項で詳しくご紹介させていただきます。
巻末には、先日私がZoomで100人近いお客様に向けてお話させていただきました、オンラインセミナー動画を付けておきますので、合わせてご確認ください。
「皆様にとってどうプラスになるのか」
この約50分ほどの動画をごらん頂ければ、大体のことはご理解いただけるかと思います。
ただ、どうしても動画の限られた時間の中では伝えきれなかった内容があります。
そこをこの紙面を使って説明をさせていただこうと思います。
今回ご紹介する投資物件は、ベトナムの「Phu Tho省のThanh Thuy」という町にあります。
「なぜPhu Tho省のThanh Thuyなのか?」
それは、このエリアがベトナム北部でも良質の温泉が湧き出る「温泉郷」だからです。
そうです、今回皆様にご紹介する投資物件のカテゴリーは、Sea Resortではなく「温泉リゾート」なんです。
私共と提携するベトナムの開発デベロッパーが、この温泉郷の開発権を、他の大手デベロッパーを差し置いて、いち早く抑えました。
今回皆様にご紹介する投資物件は、
ベトナムハノイでも稀少な泉質を誇る5つ星温泉リゾートホテルのオーナーになって頂き、約束した宿泊料金の一定割合をご指定銀行口座に送金をさせていただく
世界の一流ホテルが管理に入る「コンドミニアムホテル(コンドテル)」がその投資対象なんです。
分譲タイプのコンドテルですので、一室から投資をすることができ、売却によって利益を得るだけでなく、コンドテルを貸して賃貸収入を得ることも可能です。
高い収益性を得るには、ホテルが流行り、たくさんの利用客が集まる「魅力的なリゾートホテル」で有り続ける必要があります。
如何に本投資物件が、流行る要素を含んでいるか
ここをご納得していただけるように、この稿で詳しくご説明させていただきます。
先ず最初に、物件の場所の説明をしておきます。
次のGoogle Mapから、物件の位置をお確かめください。
紺色のピンがご紹介の5つ星温泉リゾート「WYNDHAM THANH THUY Hotels & Resorts」。
赤色のピンが、その周辺にある観光地です。
ハノイから車で1時間の距離に位置します。
大都市ハノイに住む方々は、移動1時間足らずで良質の5つ星温泉リゾートホテルを利用し、楽しむことができるようになるんです。
もう一度、ハノイ市との位置関係を説明しておきます。
この距離の近さを先ず頭に入れてください。
もう一つ。
5つ星温泉リゾートを開く場所である「Phu Tho省のThanh Thuyエリア」は、年間770万人もの観光客が集まる観光地であること、ここも抑えていただきたいポイントです。
一番有名なお祭りは、ベトナム人に愛される名君「フン王」の年忌法要で、この日はベトナムの祝日になっており、ベトナム中から祝日を含めて年間約700万人もの観光客が集まってきます。
それ以外にも有名な神社仏閣が多数あり、ホーチミンさんの遺体を安置したとされる遺跡など、主にご年配の参拝客が押し寄せてきます。
しっかりとした人のながれが既にできているエリアなんです。
この直ぐ近くに、泉質の良い5つ星温泉リゾートホテルが2022年3月に登場するんです。
観光ついでにご年配には嬉しい温泉に浸かり、体の芯まで温まっていただき、美味しいものを食べてゆっくり休んでいただく。
ホテルの総戸数は2,100室。
770万人の1%でも立ち寄ってもらえたらどうでしょう。
流行る光景が見えてきませんか。
常夏のホーチミンと違い、ここハノイは四季があります。
内陸ですから冬は底冷えがします。
その冬の季節に、約1,000万人に及ぶハノイ市民が、体の芯まで温まりたいニーズをしっかりと受け止める事が出来る立地であること。
また、ベトナム人中間層以上の方々が、お金に糸目も付けず消費する先は、
- 健康
- 美容
- 子供の教育費
です。
ガンで亡くなるベトナム人が最近増えて来ています。
食生活も欧米化し、子供の肥満化も顕著です。
食育も日本ほど行き渡っていない中、若くしてガンにかかるケースも増えています。
長寿の日本を見習い、日本食は今ブームになっています。
そして、日本で古くから浸透している「温泉文化」です。
我が命を長らえる為に掛けるお金には惜しまない。
ご紹介する温泉リゾートは「健康」「美容」がキーワードになりますので、ベトナム国中数多あるSea Resortホテルに比べて、
季節に寄る「繁忙期」「閑散期」のブレはほぼ出ない性質のものである
とお考えください。
ヘルスケアの為に毎年訪れるリピーター客も、健康志向故に増えていくと思われます。
更に加えて、底冷えのする冬には、確実にハノイ市民の利用数は増加することは容易に予想がつきます。
安定したリピーター客が、そのまま皆様へ送金する「利益金の安定」につながります。
では以下の流れでお話をしていきます。
- ご紹介投資物件の価値が上がると予想する根拠とは(何が揃えば上がるのか)
- 投資物件の「コンドテル」が成功する為の3つのポイントについて
- ご紹介させていただく投資物件がどんな特徴を持ち、なぜお勧めするのか(セミナー動画にて)
お客様に先ずお伝えしなければならないこと。
それは、
不動産投資物件をご紹介させていただく限り、その不動産価値が今後どうなるか
ここを分かり易くご説明しなければなりません。
では、そのお話に入る前に、
長期的な視点で見て、不動産価値が上がる要因は何なのか?
不動の「原理原則の考え方」から進めていきます。
それは、実際に地価高騰を受け入れてきた世界中の都市の発展経緯を見れば分かります。
次の3つの要素が備わって初めて「不動産の価値」は上がります。
- 人口増加が長期的に続く状態にあること(人口)
- 経済発展が長期的に見込める要素が見受けられること(経済)
- 地政学的に優位な立地にあること(地勢)
昔の日本のように、田舎から就職列車で東京へ出稼ぎに来られた方々は多くいました。
「なぜ東京を目指すのか」
それは経済発展著しい日本の首都東京には、当たり前ですが仕事があるからですね。
そして働き手が足りない現象が起き、周辺地域からのの人口流入が益々加速する。
しかし住む家や会社の工場用地などのインフラには限りが有ります。
開発需要が益々上がり、それに釣られて不動産価格は上がって行きます。
人口流出が続く地方都市は、地勢的に下がる傾向になります。
この3つ(人口増加、経済発展、地勢の有利さ)を兼ね揃えている国、そして街はどこか。
ベトナムのハノイでありホーチミンが当たり前のように浮上してきます。
「都市化率」という数値でもう少しお話させてください。
この数値は、
都市化率 = 都市人口 ÷ 全人口
で弾きだされる割合です。
この図を見ていただければ分かるように、世界の都市化率TOP4は、
- 北米(2018年の都市化率82%)
- ラテンアメリカ・カリブ地域(81%)
- 欧州(74%)
- オセアニア(68%)
日本は極端な大都市化というよりも、「地方創生」の考えで万遍なく日本国土の発展を推進した経緯があるので、都市化率は意外と低く60%台半ばくらい。
逆に、都市化率アップを推進してきた中国は、2019年になんと都市化率60%の大台に乗せてきました。
後発の国が先進国にいち早く追いつくためには、資本と労働力を都心に集中させ、強い産業を生み出しやすい環境を整える必要があります。
そして、敢えて過疎化した地方(農村)は、観光資源を発掘し、観光収入に繋げていく。
今ベトナムは、着実に中国路線を追いかけ、推進しています。
まだ発展途上のアフリカでも都市化率は43%です。
では、ベトナムはどうか。
2015年時点で未だ35.7%なんです。
まだまだ都市化率が低い。
世界的に、農村部(地方)から都心への人口移動は避けられるながれではありません。
ベトナムの場合、特にホーチミンとハノイは、まだまだ周辺の農村部からの人口流入を受け続けることになります。
とにかく今のベトナムは、発展する為に「外資の投資」を大都市を中心に更に呼び込み、それを支える労働力を都心にキープしておかないといけません。
この施策は当面続くものと思います。
もう一つハノイ、ホーチミンが猛烈な勢いで「都市化率」を上げている状況、それは優秀な大学がこの2大都市圏に集中している事実が大きくからんできます。
先ほど、ベトナム人が湯水のようにお金を使う先の1つに、「子供の教育費」を挙げました。
地方にいる優秀な学生が、親の必死の援助を受け、ハノイ・ホーチミンの大学に入ってきます。
頑張って卒業し、そのまま就職し、そして所帯を持って子育てに入ります。
良いお給料をもらい、親に仕送りをします。
このながれは益々続きます。
大阪府の人口は882万人。
それに比べてハノイは805万人です。
ハノイは年3%の人口増加を続けているんです。
ベトナムの国会法律委員会は、ハノイ市の人口について、2020年には2050年の見通しとほぼ同じ1050万人近くに達するとの予想を示しています。
もちろんコロナ騒ぎ前の予想ですので、下方修正は有るとは思いますが、その人口流入の勢いは止まることはありません。
まだまだ「伸び代」があるんです。
何が言いたいかと言いますと・・・
皆様にご紹介している「Phu Tho省のThanh Thuy」という街の隣町の首都ハノイは、今後数十年に渡り周辺の省から「高い教育」「高収入を狙える職」「便利で充実した暮らし」を目指して人口増加を続けながら巨大化していきます。
鉄道網が充実して、ハノイは周辺に広がっていきますが、都市化率60%以上に向けて、都心流入を受け入れ続けて行きます。
産業拡大に「労働人口の集中」は欠かせません。
ベトナム共産党が、本拠地である首都ハノイを発展させない訳がありません。
この1,000万人近くの市民が、飛行機に乗らず、マイカーで気軽に行ける温泉リゾートが、たったの1時間余りの場所に、間もなく出現することになります。
人口ボーナスの恩恵をまともに受ける投資物件だということです。
更にもう一つ。
ベトナムは日本と同様、外貨獲得の為に「観光立国」を強力に推進しています。
2020年予想で2,000万人の外国人が観光でベトナムに訪れるとされています。
また、国内観光客数は8,200万人、これはベトナム人の「旅行好き」をそのまま物語る数字です。
この夥しい数の内外の旅行者が、ベトナムのリゾートに向かいます。
コロナの影響は、世界で一番低い国です。
一時的には落ち込みますが、経済再建に向かってどこよりも早く進んでいます。
ハノイから4時間以上掛けて移動すれば、温泉リゾートは1,2件ほど、あるにはあります。
しかし、1時間以内という近さで、5つ星温泉リゾートを楽しめるこの立地は、現地でゆったり寛げる時間がそれだけ長くなるということ。
16ヘクタール(東京ドーム3個分)の敷地には、数々の温泉施設や食事処が並びます。
免税店ゾーンも充実させます。
カジノも設置予定です。
この図をご覧下さい。
成功の為の3つの必須条件とは、
- 投資会社に実績があり、ファイナンスも潤沢に回っていること
- 流行らせることができる実績のある「管理会社」を使っているか
- 納期通りに建てる実績のある建設会社を使っているか
あたり前のことを申し上げてると思います。
しかしこの3つが噛み合っていない物件もまたあるんです。
巻末でオンラインセミナー動画をごらん頂ければと思いますが、ここで噛み合っていない大手コンドテルの失敗例をご紹介しています。
なぜ流行らないのか、解説しておりますので、最後までご覧下さい。
投資会社が如何に実績があるかですが、既にベトナム中で8件ほどコンドテル販売を行っており、ほぼ完売させています。
そのトラックレコードも巻末のオンラインセミナー動画でご紹介しています。
この完成、完売実績を見込まれ、この度Phu Tho省は本投資会社を選定した次第です。
また、今回ご紹介するコンドミニアムホテル(コンドテル)ですが、外国人枠が500件あり、そこを当社が専属専任媒介で皆様にご紹介させていtだいております。
それ以外はベトナム人枠なんですが、ほぼ完売しています。
メインバンクのOCB銀行から、借入をすることなく、事業資金の回収は、既にメドが立っている状況です。
今この投資物件は、盤石なファイナンスで回っています。
流行らせることができる実績のある管理会社を使っているかどうか。
ここは本当に大事なポイントです。
今回の物件の管理は、世界大手ホテルチェーン第4位のアメリカの「WYNDHAM HOTEL GROUP」が入ります。
リゾートホテルの出来不出来は、ひとえに「管理運営会社のサービス力」に掛かっていると言っても過言ではありません。
如何にリピーター客を作り上げていくか、
最高級の「ホスピタリティ」を求められる5つ星ホテルにおいて、その管理をベトナムの会社が引き受けるとどうなるか。
お客様へのお持てなしのサービス精神など、一朝一夕で身につくものではありません。
申し訳ないですが、ベトナム企業ではまだまだ荷が重いと言わざるを得ません。
納期通りに建てる実績のある建設会社を使っているかですが、これはベトナムのスーパーゼネコン「Coteccons」が請け負います。
米経済誌フォーブス認定のベトナム優良企業TOP50の中で唯一建設会社として選ばれているのが、この「Coteccons」です。
納期遅れを出さないベトナムで一番のゼネコンです。
現在の完成予定は、2022年第一四半期(3月)です。
この約束した納期を遅れた場合の措置は、きちんと決められています。
お客様にはご納得していただける内容です。
これも、巻末のセミナー動画内で説明をしています。
では、以上の要点を踏まえまして、次のオンラインセミナー動画をご覧下さい。
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