より大きな地図で ハノイ市内にあるフィットネスジムのご紹介 を表示
ハノイに赴任した方なら分かると思いますが、おそらく一部の方を除いてほぼ皆さん・・・太ります。
ちょっと考えて頂くと分かると思いますが、まず移動手段は車(一部の「つわもの赴任者様」はバイク)がメインとなります。
「ハノイはベトナムの首都だから、地下鉄くらいあるんでしょ」
ありません。
今日本を始め各国の政府援助で地下鉄の工事は進んでいるのですが、開業がいつからになるのか・・・
確たる期日を知っているのは、工事関係者様くらいかと思います。
日本にあるような網の目を張り巡らしたような地下鉄網で、降りたり上がったり駆け込んだり立ちっぱなしになったりしているうちは、知らず知らずのうちに足腰の筋肉を使っていたのでしょうが、そういうちょこまかした動きすら・・・しなくなります。
朝夕の通勤は車移動になります。
営業先周りも専属の車。
「普通に歩く」時間が激減すると思います。
そして安くて美味しい「ベト飯」のオンパレード…
学生時代からずーっと65kgを何十年間もキープしてきた私とすれば、「太って腹が出てくる」意味が分かりませんでした。
大太鼓のようなぱんぱんに張ったお腹をして、日本食レストランで丼を食べている日本人を見るに付け、
「どうしてあんなになるまで放っとくんだろう??」
不思議でなりませんでした。
・・・で、今は72kg。
20年以上キープしてきた体重が、ハノイで一気に7kgアップ、たった2年で・・・です
一気に来ました。
一線を越えると早いです。
日本に居る上司の手前、あまり大きな声では言えませんが・・・(笑)
だらしなく弛み始めたお腹。
日本に帰り、子供たちが私の腹をさすりながら、
「何コレ~あかんやろ!」
妻も「ちょっとこれ~、良くないでー」
口に手を当てながら、一気に膨らんだ腹をみて、昔の面影が消えつつある私の体を不安そうな顔で見つめています。
「腹の肉くらい、直ぐ引っ込めたるわ」
しかし、いつやるか・・・です。
もちろん「今でしょ!」とくるんでしょうが、意外とその「今」を決める事が難しい。
ゴルフ一式を買って、とりあえず何もしないよりマシだろうと打ちっ放しに行きますが、もともとバレーボールを学生時代から社会人になった後まで約15年間、続けてきた私にとって「腹を引っ込める」ほどの運動とはどうしても思えません。
日曜日に太鼓腹を揺すりながらゴルフバックを担いでいる方を見ていると、
「ゴルフで腹など引っ込むかい」
と思ってしまいます。
で、フィットネスジムという選択枝が出て来ます。
「肥満」も充分なベトナムリスクです。
こんなとこで病気になっている場合ではありません。
何をしに来たのか、訳が分からなくなりますし、アホほどお金がかかります。
「しっかりと自腹を切り、自分の体をフィットネスジムに縛り付ける」
やらんとしょーがない状態にする(笑)
冒頭の地図に、ハノイ市内の有名なフィットネスジムの位置をプロットしました。
また、スイミングプールやサウナ、ジャグジーも併設されています(NShape Fitnessにはプールはありません)。
私の場合、昔痛めた膝が邪魔をしてジョギングできない状態です。
プールで全身運動をするのも「手」かと思います。
この3つのフィットネスジムです。
(繰り返しますが最後の「NShape Fitness」にはプールがありません)
はっきり言っておきます。
日本のフィットネスジムと遜色無いくらいのレベルです。
つまり、料金はほぼ日本と同じだとお考え下さい。
単月での支払、3ヶ月、半年、1年とまとめて何ヶ月分を払うかによって、当然料金は変わってきます。
料金は本人でないとなかなか教えてくれませんので、料金の調査までできませんでした。
電話番号を入れていますので、直接英語でお尋ね下さい。
できれば、足を運んでスタッフと直接話した方が通じ易いかと思います。
が、かなり勧誘に熱心ですからご注意を。
いざという時は、ローカルスタッフさんに付き添ってもらった方が良いかもしれません。
あと、アパートを契約する際、
「できるだけフィットネスジムの近くで探して欲しい」
というリクエストを単身者様から良くいただきます。
アパートにフィットネス機材が無くても、直ぐ近くに最新鋭のジムあれば、何かと便利ですね。
上記に上げたフィットネスジムにはサウナやジャグジーも付いています。
家のお風呂が貧弱な場合、フィットネスジムに来て汗を流し、帰りに肩までゆったりとジャグジーにつかって疲れと筋肉を癒やすことができれば一石二鳥です。
となると、アパートとフィットネスの位置関係が大事ですね。
ちょっとごちゃごちゃしていますが、今までご紹介したアパートとオフィスにフィットネスジムの位置までプロットした地図を、念の為貼り付けておきます。
- 赤いピンがアパート
- 青いピンがオフィス
- 青い水泳ピンが今回ご紹介するフィットネスジム
です。
地図を大きく開いてご覧下さい。
より大きな地図で ハノイにあるお勧めアパート・オフィスの位置図です。 を表示
プロットしたピンをクリックしていただくと、家賃額と部屋の広さが分かるようになっています。
ご参考にしてください。
※この写真の情報元は、株式会社ルネサンスのホームページのニュース欄から転用させていただきました。
さて、これはあるお客様からのリクエストです。
▼▼▼
「2人の子供を連れてハノイに赴任しますが、子供をスイミングスクールに通わせたいんです。
日系のルネサンスがハノイで子供向けスイミングスクールを始めたと聞きました。どうなっているか分かりますか?
定期的に受講出来るのであれば、プール近くの物件も合わせて教えてください。」
▲▲▲
日本の水泳指導技術は世界でもTOPクラスです。
そのノウハウをベトナム国内の大手フィットネスクラブと提携し、海から距離のあるベトナムハノイで「スイミングスクール」を開講する決断をしてくれたのが、お客様もご指摘のルネサンスという日本の大手フィットネススクールです。
実際、今年の8月に短期集中コースをベトナム人の子供対象に行いました。
その時の写真をアップさせていただきました。
今回のお客様からのご質問に回答するため、直接日本のルネサンスさんと、ベトナムのフィットネスクラブ「OLYMPIA(オリンピア)」へ電話をし確認させていただきました。
既にご存じの方もおられるかもしれませんが、ここに確認できた内容を皆様にご紹介させていただきます。
関係者の方々、どうも有り難うございます。
8月の短期集中コースが終わり、次回の開講は今月9月から始まるようです。
ただ、このコースは特に国籍の制限は無いようですが、中心はやはりベトナム人の子供達になってくるかと思います。
先生もベトナム人ですので、もし日本のお子様が入ると、言葉は英語になるようです。
ハノイにいる日本人にも浸透して受講生が増えてくると、それに合わせた授業も登場してくるかもしれませんね。
ある程度身振り手振りで伝わることもあるかと思いますが、これはベトナム人インストラクターの工夫次第ということになります。
ただ、そのインストラクターはルネサンスのノウハウを身につけた方です。
「日本流」の教育方法で手取り足取り教えてくれるんです。
では以下にスイミングスクールの概要をお知らせします。
- 【開講場所】スポーツクラブ「OLYMPIA(オリンピア)」
- 【住所】4 tran hung Dao Str, Hoan Kiem Dist, Hanoi
- 【連絡先】+84 4 3933 5569
- 【開講期間】2013年9月16日~11月16日の2ヶ月間
※10月から開講のコースも現在準備中とのことですが、具体的な日は未定です - 【授業の出席ペース】週2回(都合の良い曜日を選択)
・月曜日+木曜日
・火曜日+金曜日
・水曜日+土曜日 - 【授業時間】75分間(次の時間帯から都合の良い方を選択)
・16:45~18:00
・18:15~19:30 - 【1クラスの人数】5~7人
- 【対象年齢】4歳から14歳
- 【レッスン目標】水慣れ・平泳ぎ・クロール
- 【授業料】1.040.000VND(約4.900円)/月
※2ヶ月コースですので、約10.000円くらいがトータルの授業料だとお考えください
地図を付けて起きます。
同じお子様の習い事として「ピアノ、バイオリン教室」もあります。
合わせて、ご確認ください。
より大きな地図で 「Happy Music(ピアノ・バイオリン教室)」とお子様向けスイミングスクール「OLYMPIA(オリンピア)」 を表示
もちろん水着やゴーグルなどは各自で用意してほしいとのことです。
できれば日本で買って持ち込まれた方が良いかと思います。
日本でずーっと水泳を習っていたお子様であれば、やはりハノイでも続けたいですよね。
できれば同じ日本の水泳教室で。
そういうニーズを先取りして、日本のルネサンスさんがハノイでスイミングスクールを展開しています。
確かに先生は日本人ではないので、お子様にすれば勝手が違うかもしれません。
しかし、言葉で覚えるのではなく、体で覚えるものだと思うのですがいかがでしょうか。
「日本のノウハウ」には違いありません。
大人の為の「フィットネスジム」とお子様の為の「スイミングスクール」のご紹介をさせていただきました。
「腹の贅肉など腹筋で燃やしたる」
簡単に考えていましたが、そんな甘いものではありませんね。
走ることが一番簡単に思いますが、足を痛めている人には辛い運動になります。
結局水泳が一番体に良いかと思うのですが、週に数回のルーチンに持って行くまでが一つの壁ですね(笑)
腹の突き出し具合が目に余るようになってくるのと同時に、フィットネスジムに通う決心が固まりつつあります(笑)
「子供とかみさんに弛んだ腹だけは見せたくない」
もしこの気持が無くなると・・・
巷でよく見かける「太鼓腹おやじ」に一気に転げ落ちていくんだろうと思います。
だれか…一緒にフィットネス通いませんか(笑)
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