ハノイリビングの田口です。
今日は最近完成したオーナーGoodなサービスアパートをご紹介します。
アパート名称は「Poonsa Service Apartment」、これだけ聞いてもよくわかりませんね。
まずは概要と位置図をご紹介します。
- 【アパート名】「Poonsa Service Apartment」
- 【エリア】Cau Giay(コウザイ)地区
- 【住所】CTM Building, 139 Cau Giay Str, Quan Hoa Ward, Cau Giay Dist, Hanoi
- 【竣工年】2015年1月
- 【家賃と面積】※契約状況により若干家賃が変わる場合もあります。
・1Bed(全8部屋;52㎡):1.000ドル
・2Bed(全20部屋;62㎡~75㎡):1.200ドル~1.500ドル
上記家賃に含まれるサービスは以下の通りです。
- 税金、管理費
- ハウスキーピングサービス(週3回の掃除、洗濯、お皿洗い、アイロンがけ)
- リネン交換(ベッドシーツ、枕カバー)を週1回
- 水道料金
- インターネット使用料(WIFI、光インターネット)
- ケーブルテレビ視聴料
- 日本語番組視聴料(NHKを含む民放15ch)
- 飲み水ボトル(19リットル)を月2本サービス
- レセプション日本語対応
- 24時間セキュリティ対応
- バイク駐輪費
申し分無いインクルードサービスだと思います。
最近Openしてくるサービスアパートとすれば、もうこれくらいのインクルードサービスは当たり前になってきていますね。
では引き続いて肝心の場所を以下の地図でご確認ください。
Kim Maエリアから川を隔てて少しCau Giay通りを西へ走った通り沿いに建つ商業ビル「CTM Building」。
地下には生鮮食品も置いているスーパーマーケット「てんてん」、1階から3階までは店舗、4階はフィットネスジムがテナントとして入る商業ビルです。
そのビルの17階から20階の4フロアがサービスアパートとしてこの度Openしてきました。
全ての部屋がハノイ市街を見下ろす「眺望良好」なお部屋になります。
日本&海外食品専門店「Ten Ten(てんてん)」というスーパーマーケットが地下フロア一杯に広がっています。
かなり広い売り場面積で、野菜、果物から日本人が喜ぶ「納豆」や「冷凍讃岐うどん」、あと冷凍食品などが大型冷凍庫にぎっしりと収まっています。
また、4階にはローカルながら最新鋭の設備を備えたフィットネスジムがOpenしています。
ハノイにある高級フィットネスジム「Elite」や「California Fitness & Yoga 」と比べると見劣りするかもしれませんが、過剰設備を外して安い料金で、自分のペースでマシンに向き合い、コツコツ運動したい方なら逆にこういうローカルジムの方が適しているかと思います。
もちろんシャワールームなども完備しています。
一度受付に行かれて料金を確認してみてください。
びっくりするくらい安い料金だと思います。
徹底的に体を鍛えたい方、体力維持を図りたい方、4階まで降りてくれば安い料金でこの設備を利用可能です。
地下駐輪場も充実しています。
家賃にバイクの駐車料金がインクルードされていますので助かりますね。
また、1階の敷地内に最近開店したベトナムレストランがあります。
奇麗な店内で、たくさんの客席を持ち、団体様から個人客まで対応できる、結構大きなレストランです。
ベトナム料理も日本と同じで野菜や魚の煮付けから、ご飯もののメニューも豊富にあります。
Kim Maの日本食レストランへ行くよりも、メニューによっては安上がりになるかと思います。
試してみる価値はあるかと思います。
では、肝心のアパートの室内仕様をご紹介していきます。
写真だけに限らず、各タイプ別に室内を撮影した動画とともにご確認していただきます。
まず、少しご紹介しました「Poonsa Service Apartment」の全面道路と建物敷地の具合や、地下スーパー、4階のフィットネスジムの様子をまず映像でご確認ください。
いかがでしょうか。
ちょっと交通量が多いのが気になるかもしれませんが、アパートのある階層が17階から20階ですので、音も多少は緩和される感じです。
では、各タイプごとに撮ったビデオ動画をご覧ください。
一番狭いタイプです。
完全単身者向けですね。
これで1.000ドルです。
新築サービスアパートです。
Kim Maエリアから車で5分足らずです。
日本番組が15ch標準装備で視聴でき、ハウスキーピングサービスはもちろん、4階のローカルフィットネスジムを効果的にお小遣いの範囲でご利用できるサービスアパートです。
これがKim Maエリアのど真ん中にあれば、あと200ドルから300ドルは家賃が上がるはずですが、「少しKim Maから距離がある」ことでいい条件で安く契約していただけるようになるんですね。
いかがでしょうか。
玄関入って半分がリビング・ダイニング、もう反対側にベッドルームが2つ、リビングに平行して縦に並んで配置された間取りです。
窓が付くベッドルームがメインで、サブベッドルームは納戸代わりにするか、「カビ防止部屋」として夏の湿気るシーズンはエアコンをドライにして「掛けっぱ」にする部屋として利用することも可能です。
多少の電気代を犠牲にしても、服や大事なものをカビから守る必要のあるかたは、狭いサブベッドルームを有効に使われることをお勧めします。
結局カビ対策は「エアコンのドライ機能」が一番有効だと思います。
62㎡とは言っても使いやすいサイズのリビングが特徴の2ベッドルームです。
サブベッドルームは4畳半も無いくらいの、まさに「納戸 or 仕事 or 乾燥部屋」いずれの使い方でも対応できそうです。
単身であれば広いベッドが2つも要らないかと思います。
ちょうど良い手頃なサブベッドルームが、逆に使い勝手を高めてくれる場合もあります。
70㎡の2ベッドルームとほぼ同じ間取りですね。
入り口付近にスペースを作り、下足箱スペースを追加し、少しずつ部屋の広さを広げたタイプが、プラス5㎡のこの間取りとなります。
使いやすさは同じですね。
いかがでしょうか。
ちょっと玄関にスペースを大きく割いているのでリビングダイニングが狭くなってしまいますが、ベッドルームをゆったりとさせた間取りとなっています。
リビングと2つのベッドルームにしっかりと窓がつきますので、部屋は明るいですね。
商業ビルの4フロアをオフィスではなくサービスアパートに仕様変更し、我々日本人が住むに耐えられる装備を施した今回のオーナーは、既に3棟のサービスアパートを成功させています。
前回ご紹介させていただいた、
このオーナーと同じなんです。
どちらもサービスアパートで、ほぼ100%日本人の赴任者で固められた「日本人寄り」の物件です。
達者なオーナーです。
初めてアパートビジネスに手をつけた初心者オーナーではないということです。
日本人相手に長らくサービスに気を配ってきたオーナーの物件ですので、自信をもって皆様にご紹介できます。
ハノイにもう2年以上仕事をされている当社のお客様も、お住み替え先として先日即決していただきました。
1.000ドルから1.500ドルのご予算で新築物件をお探しの単身者の方
一度部屋をご覧になりませんか。
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お問い合わせお待ちしております。
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