ある日、深田君が私に話しかけてきました。
「あのー、すみません。
えーちょっと・・・お話があります」
「なに?」
「はい、アレです。えー仕事のことで」
「アレってなに?」
深田君は言いにくいことを話すとき、やたらと代名詞が飛び出てきます。
彼が言いにくそうにして話しかけてきたのは、
「忙しすぎて手が足りない」
という悲鳴でした(笑)。
はい、分かってます。
特に今は繁忙期。目が回るような忙しさ。ネコの手も借りたい時期です。
ということで、新しい日本人を採用することにしました。
紹介してくれたのは、当社が入っているDMCタワー6階の人材派遣会社VieclamBank(ベクラムバンク)さんです。
この「VieclamBank(ベクラムバンク)」のハノイ支店を切り盛りされている琉咲(りゅうさき)さん、かなりのやり手です。
今まで日本人スタッフの相談を持ちかけたとき、相談して直後・・・
本当に「直後」と感じるくらいのスピードで面接依頼の連絡が入ってくるんです。
良い仕事をしてくれること請け合いですので、簡単に皆様にもご紹介させていただきます。
- 【会社名】VieclamBank(ベクラムバンク)ハノイ支店
- 【住所】Room 603, 6th Floor, DMC Building, 535 Kim Ma Street, Ngoc Khanh Ward, Ba Dinh District, Hanoi
- 【担当者】琉咲竜二(りゅうさき)さん
- 【連絡先】
・会社:84 4 6270 1630
・携帯:0972 318 773 - 【ホームページ】http://www.vieclambank.com/
その琉崎さんと一緒に事務所に来られた方が、冒頭の写真で後ろ姿を披露している「佐々木さん」です。
大変物腰の柔らかい、おとなしい女性です。
海外勤務の経験はあるのですが、ハノイは初めて。
ご主人さんと共にハノイで生活をする決意を固められ、「ハノイリビング」を尋ねてこられました。
面接でいろいろと話をさせていただきました。
緊張のせいか言葉少なげでしたが、とても誠実で真面目な感じの方です。
以前より当社のホームページをずっと読んでくれていたようで、ブログに大変興味を持ってくれています。
「主婦目線で僕にはかけない記事を書いて欲しいんです」
お願いすると、
「はい、頑張ります!」
う~ん、深田君とはエライ違いだな・・・。
深田君に「なんか記事書いてみたら」と言うと、
「・・・・・アレです、また・・・・」
一度も書いて持ってきた試しがありません。
早速私と深田君の席の横に机を入れて、仕事を始めてもらうことになりました。
まず何気にブログの話から。
「ハノイに住んでみて初めて分かる草の根的な諸問題、何でも良いから題材を決めて書いてみてください」
というと、佐々木さんが言うのが、
「虫下しの薬の話はどうでしょう」
おお~、絶対俺には目に止まらないテーマ。
衛生面で多少問題のあるハノイに住んでいる場合、ちょっとずつ体に残るばい菌を体外に出す薬があるようです。
「ああ、俺が飲みたい(笑)・・・佐々木さん、頼みま~す!」
こんな感じで、佐々木さんが今後ブログに登場します。
「ハノイの賃貸さん」ですね(笑)。
私に無い「主婦の目線」できめ細かくハノイを切り取っていただけるかと思います。
こうご期待下さい。
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