今回から、私佐々木がブログを担当します。
まだまだ足りない部分もありますが、気長にお付き合いください。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回は虫下しの話です。
ベトナムに来てからというもの、いまだかつてないほど葉物野菜(ハーブ)を生で食べています。
名前も知らない葉を、芋虫のように食べまくってます。
もともと野菜の生食をする方ではなかったのですが、ベトナムは葉物野菜が多様でおいしいし、それを生で食べる機会も多いので、食堂では出されるままに食べ尽くしてます。
ここで気になるのが寄生虫。
東京の目黒寄生虫館に5回も行ったとことを密かな自慢としている私なので、寄生虫関連の知識はある程度持っているつもりです。
その狭い知識によると、やはり食べ物はなるべく火を通すのが寄生虫予防の上でも良いわけですが…。
そんな時、ベトナムでは用心のために1年に2度は虫下しの薬を飲んだ方が良いとの情報をキャッチ。
さっそく虫下し薬を買いに薬局へ行きました。
今回行ったのは、Kim Ma通り脇の路地にある、小さな薬局です。
どこにでもありそうな、ありふれた小さな薬局でした。
対応してくれた愛想の良いお兄さんは、
「少しなら英語OK。薬の名前のメモを見せてくれればそれを出しますよ~」
とニコニコ顔で話してくれました。
薬の名前は「ZENTEL」です。この他に「FUGACAR」という薬もあるそうです。
2つ買おうと思ったら、「FUGACAR」は品切れでした。
薬局の人いわく「どちらか片方だけ飲めばOK」ということなので、効能は一緒なんでしょう。
マッチ箱2つ分くらいの小さな箱を開けると、白い玉の薬が2錠だけ入ってました。
これらを寝る前に飲むようにとのこと。
もちろん、アルコールを飲んだ後の服用は禁物です。
また、子どもも2歳以上から2錠服用可能との説明でした。
自宅で飲む前に
「これでお腹の虫も全滅だな!」。
豪快に言い放つと
「しっ、静かに!」
と夫。
「これから薬を飲むことを腹の中の虫が聞いたら逃げるから、黙って飲むこと。子供の頃言われただろ」。
私は初耳ですが…。嘘か真か分かりませんが、念を入れたい方は静かに飲みましょう。
一応、私が購入した薬局の情報をご紹介しておきます。
- 【住所】No36, Ngo575, Kim Ma, Ba Dinh, Hanoi
- 【営業時間】朝7時~夜22時;毎日営業中
以下に、薬局の地図を貼り付けておきます。
より大きな地図で 虫下しの薬を買った薬局 を表示
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