今日と明日はベトナムの英雄「Vo Nguyen Giap将軍」の国葬が執り行われるそうです。
うちのスタッフが将軍の死を聞いて、じっと目をつぶり、ため息をついて下を向いていたのがとても印象的でした・・・
「もう将軍の誕生日を祝えないね・・・」
ということで、今日はあまり外に出ないで、オフィスにいるスタッフの紹介をしたいと思います。
今までちょこちょこと当社のスタッフのことをお話してきたかと思います。
同行した際のタクシーの中での何気ない会話や、
仕事が終わってベトナムスイーツを食べたときの話や、
今回は一応名前と顔をせめて皆様に知っていただきたいと思い、ハノイリビングスタッフ紹介の稿としたいと思います。
まず、冒頭の写真をご覧下さい。
優秀な女性陣です。
- 【向かって左端】いぶし銀佐々木さん:物静かにきめ細かく業務遂行してくれる才女。独特の切り口でブログの更新を手伝ってくれています。
- 【真ん中】エースHong(ホン)ちゃん:当社ローカルスタッフの「司令塔」です。
- 【向かって右端】マダムHuyen(フェン)さん:スタッフのお姉さん役。堅実な仕事ぶりで「ハノイリビング」を支えてくれています
私が独断で勝手にニックネームをつけさせていただきました。
「いぶし銀佐々木さん」と「マダムHuyenさん」に共通しているのは、「恥ずかしがり屋」なところです。
なかなか露出を嫌うところがあります。
両人とも「地道にコツコツ」が信条で、確実に仕事を時間がかかっても終わらせてくれるのが、何より助かるんです。
佐々木さんは私と同様ブログの更新を手伝ってくれていますが、取材してそのまま記事にする早さは私の比ではありません。
「新聞記者でもやっていたのかな?」
聞いてみると、やはり雑誌の専属ライターの仕事を以前していたらしく、まさに文章を書くのはお手のモノ。
私には絶対ない目線で独特の切り口で書いてくれます。
またお客様のクレーム窓口もしてくれています。
毎日発信するメールの数は、当社No1です。
きめ細かいお客様とのやりとりが、この「ハノイリビング」を支えてくれています。
一方「マダムHuyenさん」。
お客様から受けるリクエストを佐々木さんが受け、それをHuyenさんと相談して進めて行きます。
Huyenさんはベトナム人ワーカーのお守り役です。
何かにつけ一人で勝手に暴走しがちなベトナム人のワーカーを、あの手この手でこちらの指示通り動かす術は、半端じゃありません。
まさに家庭の母。
まるでできの悪い息子に諭すように仕事をやらせるテクニックは、誰もまねができません。
本当に助かるスタッフです。
さてエースhongちゃんです。
仕事の段取りをさせれば天下一品です。
「お客様へのサービス」について、おそらく日本の若者よりも理解しているベトナム人です。
また、舌を巻くほど上手い日本語。
最近私が使う関西弁風味が多少・・・加わってきています。
日本語のセンスが半端ないので、日本の方言までモノにしてしまいます。
そんなhongちゃんですが、唯一欠点なのが・・・携帯電話に縁が無いこと。
以前の職場から数えて・・・数え切れない程電話を無くされています。
当社のスタッフもほぼスマホですが、彼女だけはカメラ機能もない普通の携帯。
その理由は、
「また、無くすから(泣)」
私も2度ほど、タクシーの足下に転がっている彼女の携帯を拾ったことがありますので。
完璧な仕事ぶりからはどうしても想像できません、この携帯との縁の無さ(笑)
電話の使用料は、おそらくスタッフNo1でしょう。
使う機会が多いと、無くす機会も多くなります・・・か?
しかし、そんなことはどうでもいいんです。
彼女の一番素晴らしいところは、お客様や周りの人を笑顔にする力です。
そして約束をきちっと守ること。
これを完璧にしてくれれば、もう何も必要ありません。
充分です。
上記の写真は仕事終わりに食べた「Banh Da Cua」のお店。
ホーチミンから観光に来たおばちゃん達と直ぐに仲良くなり、気がつけばこんな感じに(笑)。
これは僕にもできない芸当です。
日々、いろんな問題が発生します。
ここは日本ではありません、ベトナムです。
問題が発生しない方がおかしいですね。
信じられないことのオンパレード。
今までそのほんの一部だけ、このサイトでもご紹介してきましたね。
「ベトナムリスクを全て窓口対応する」というのが「ハノイリビング」のテーゼです。
この責任を果たすために、今日ご紹介したスタッフが日々かけずり回ってくれています。
ですので、私はこうしてサイトの更新ができているわけです。
これからもハノイに来られた日本人赴任者様の為に、頑張りたいと思います。
賃貸くんのスタッフが皆様のもとにお邪魔したときは、どうか暖かい目で見守ってやってください。
スタッフ共々、よろしくお願いします。
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