Cau Giay地区のDuy Tan通りと言えば、第三のビジネス街。
ハノイで家賃の高い順に、ビジネス街エリアを並べると、
- Hoan Kiem(ホアンキエム)エリア
- Kim Maエリア
- Cau Giayの「Duy Tan」エリア
となります。
㎡単価で考えると、ずば抜けて安いのがやはりCau Giay地区になります。
徐々に日系企業も集まってきています。
2017年2月にOpenしたばかりの綺麗なレンタルオフィス。
㎡単価が33ドルから36ドル。これは高いHoan Kiem(ホアンキエム)エリアの通常のオフィス単価より少し安いくらい。
新しくても破格の安さに落ち着いています。
この家賃に含まれるサービスは以下の通りです。
1.ビジネスライセンス取得のための住所提供
2.ファックス番号と電話番号の無償提供(電話基本料金は有料と通話料は都度請求)
3.WIFIインターネット(光ファイバーケーブル)の利用料
4.書類・小包の取り次ぎサービス
5.飲み物(コーヒー、お茶)の無料利用サービス
6.利用可能時間内での電気料金(エアコンの電気代は別途支払)
7.会議室利用(面積によって違います。大体5時間~12時間/月まで無料)
8. 人数分の机と椅子(Workstations)、キャビネット利用料
9.コピー機利用料(面積によって違います大体200~350枚/月まで無料)、共用FAX受信無料)
10.飲み物、電気(利用可能時間内)、水道料金
26㎡の広さのオフィス家賃でも、900ドルくらい。
Kim MaやHoan Kiem(ホアンキエム)区では絶対ありつけない安さです。
会社設立の準備期間に借りるオフィス家賃ですので、予算が厳しいのは皆さん同じです。
先ずは、小さなレンタルオフィススペースを借り、会社の住所を確保し、コンサルへ設立手続きにはいってもらう。
その後設立が成り、人員が増えてくれば広いオフィスを契約すればいい。
会社設立が出来ているので、住所が変わっても変更手続きをすれば移転できます。
海外移転の初期のイニシャルコストを極力落とす為に、レンタルオフィスがあります。
その中でも、特段安い物件のご紹介です。
では、この物件の周りの雰囲気とオフィススペースの様子を、次のYouTube動画でお確かめください。