家族とのコミュニケーションツール「LINE」での会話にて

ベトナムの街中の風景「サトウキビジュースとココナッツジュースは日本ではあまり見かけませんが、美味いです」

ベトナムの街中の風景「サトウキビジュースとココナッツジュースは日本ではあまり見かけませんが、美味いです」



今日の稿はお部屋探しと関係がありません。
軽く読み飛ばしてください。

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家族を日本に残し、単身で海外赴任を余儀なくされている方。
特に子供が小さく、可愛い盛りの時はたまらないですね。

「もう会いたくて会いたくて・・・」

こんな愚痴を直接聞いたことはもちろんありません。
皆さんじっと静かに、お守りを服の上からそっと握りしめるように・・・
寂しさを堪えているんだと思います。

我が家の子供は3人。
今年就職予定の娘を筆頭に、青春を野球に捧げている高校2年生の長男、私に似ず勉強熱心な中学2年生の次男。
そこそこ大きく、親離れし出す頃ですから、生まれたばかりの赤ちゃんや、3歳児くらいの、目に入れても痛くない時期の子供を持つお父さんに比べると、まだ恵まれている方かもしれません。

2011年の8月に赴任が決まり、意を決めて子供たち全員に単身赴任を伝えた時、長女が泣き出しました。
長女が泣くとは、思ってもいませんでした。
次男もうつむきながら、ぽろぽろと泣き出した時は・・・さすがにハノイ行きを断ろうかと決意が揺らいだのを、昨日のことのように思い出します。

まっ、しかしいざ着任してみると、みんなあっけらかーんとして何事も無かったような応対に。
最初は、お互いの寂しさを紛らわす為に、皆さん誰もがやるSkypeで家族と会話をしていました。
そのうち、

「お父さん、今ドラマええとこやねん」

ちょっと迷惑そうに風呂上がりの髪をとかしながら長女が言い訳をします。
パソコンの前に釘付けにされるSkypeは、だんだん「お父さんのありがた迷惑」に変わっていきました。

「なんじゃい、ほんまにもう・・・」

父親の単身赴任を既成事実として受け入れた後の、切り替えの早さ(笑)
ある意味たくましいと思う反面、寂しい気分にもなってきます。

そして家族との会話の手段はSkypeからLINEへと変わっていきました。
よく考えれば、嫁さんも子供も全員スマホを持っています。
自然な流れですね。

LINEは使ってみると便利なもんです。
写真も共有できるし、ネットのサイトリンクを貼ると、ネットの情報も気軽に共有できます。
何時でも送れて、いつでも自分のタイミングでチェックできる。
そして相手がチェックしたかどうか、その時間まで送り主は知ることができる・・・

嫁さんとも頻繁に会話ができるようになり、なんだかとっても良い感じです(笑)

調子にのって、fecebookなどで紹介される感動話や人生訓をみんなで共有しようとリンクをメッセージすると、

「お父さん、最近宗教がかってる~」

娘に言われてがっくり・・・
若者との会話は本当に難しいと感じる今日この頃です。

ちょっと私事で恐縮ですが、最近の子供たちとのLINE会話をご紹介します。

娘からきたLINEメッセージ

娘からきたLINEメッセージ



娘からのメッセージです。
長らく続けてきた就活に、ようやく終止符を打つことのできた喜びの瞬間のメッセージです。
と同時に我が家の大きな問題が一つ解決した瞬間でもあります。
私の「おめでとう」は何時も「ゴルゴ13の乾杯」と相場は決まっています。

「もぉー何時も家でごろごろばっかりして・・・就活に行かないんよ!」

嫁さんからLINEで娘の消極性をぼやかれていました。

ベトナムに活路を見いだすべく、就職口を求めて赴任される若い方々のアパート探しも結構な頻度で請け負いますので、日本での就職は大変厳しいということは肌で感じています。
娘自身がその厳しさを一番味わっていたことと思います。

壁が大きすぎて、つい尻込みをしていたんだと、彼女の性格を知る私の見立てですが・・・
毎日接している嫁さんにはもちろん不満も感じるところです。

胸のつかえが取れたためか、私のLINEメッセージに対するレスポンスの良いこと良いこと(笑)
冒頭のサトウキビジュースとココナッツジュースの写真を送ると、

「今度ハノイに行ったら食べたーい^^」

軽やかな反応です。

「ハノイは暑いからいやや」

つい最近まで言ってた娘とは思えないメッセージです。
まあとにかく・・・良かった。

長男との会話

長男との会話



嫁さんからメッセージが来ました。

「コウキの学校の成績で先生から呼び出されたわ」

野球少年の長男。
あまりに勉強しない為、成績が下がる一方。
そんな折の呼び出しだったようです。

3年生の先輩が引退したあと、朝から晩まで野球漬けの毎日。
朝練のあるときなど、嫁さんは4時起きで弁当を作らされるので、もうへろへろになっています。

おそらく日本の家計で今我が家は一番お金がかかる時期ですので、当然共働きです、
嫁さんがぷっつん行かないか心配です。

「コウキになんか言ったってよ・・・」

見上げるように大きくなった長男。
部活の仲間と遊びに行って、また岸和田祭りで午前さん帰りなどしょっちゅう。
高校二年生なんて、まさに人生で一番何も考えずに何でもできる時期です。
かくいう私もそうしておりました。

「勉強しろ」という言葉は坊さんの念仏と同じくらい響かない言葉であることくらい経験で分かっています。
何もしていないのではなく、野球にのめり込んでいるのですし、男だからまあ良いか・・・
そんな考えでしたが、もう高校三年生も間近に迫り、進路をしっかり決めないといけない時期でもあります。

そしてなにより、我が家の長男です。
しっかりしてもらいたいという親心ももちろんあります。

「ぼちぼちガンバらにゃあかん。
みんなから認めてもらわないと本当の意味で楽しくないと思わんか。
認めてもらうことの一つに勉強ができるということもあるんやで」

こんなようなことを長い時間考えてメッセージしました。

返事は長男らしく味も素っ気もありませんが、ヤツの心には多少は響いたかな・・・
ちょっと気になって後日嫁さんに電話して聞いたところ、

「なんや、おとんから長いメッセージ来とったわ-」

笑いながら話していたとのこと。

「長いことしか頭に残らんか・・・」

しかし、こんなメッセージ一つで息子の気が変わる訳がないわな。
そんな甘いことは無い。

家を不在にしている分、「父親の存在感」をどう家族に示していくべきか。

「お父さんはお金稼いでくれる人」

これだけでも実はとても大変なことだと気がつくのは社会人になってからだと諦めていますが・・・
今の多感な子供たちに何かメッセージを残して行きたいと。
俺はただお金を持って帰ってくるおやじではないんだと。
LINEメッセージを投げ続けることは、何もしないよりはマシだと、信じて「宗教がかっている」メッセージを送り続ける毎日です。

機種変してもLINEの履歴は残るはずだと信じて・・・

次男からのメッセージ

次男からのメッセージ



つい10分前の次男とのやりとりです。
自身のニックネーム同様、よく分からんメッセージです。

次男は我が家で私に次ぐインターネットのPower Userです。
またYahooオークションで数々のワンピースフィギュアをゲットしています。
というより、私がYahooオークションで頼まれたブツを落とすハメになっておるんですが・・・

時々落として欲しいモノのリストをLINEで送ってきます。
落札時間を気にしながら、仕事しながら・・・もう大変です。
しかし、

「オークションで落とせるお父さんはすごいお父さん」

と考えているフシがあるので、ついつい引き受けてしまいます。
こんなとこで「父親の存在感」を発揮しても仕方がないのは分かっているのですが・・・

というのも、自慢になってしまい申し訳ありませんが、次男はよく勉強ができます。
これはもう完全に私ではなく嫁さんのDNAの影響です。
オークションで後先考えず欲しいモノがあれば買いまくるところは、完全に私のDNAの影響ですが。
成績が良い分、つい望みを聞いてしまいます。

スマホを欲しがる次男に、

「5教科合計で450点取ったら買ったる」

まさか無理だろう、と嫁さんと話していたらなんと450点超え・・・
上の二人にも中学時分に同じ賭けをしましたが・・・未達でした。
「携帯は高校生になってから」という田口家のルールをひっくり返す次男の快挙です。

で、見事手にした次男のスマホから次々と送られてくる、数々のリクエスト(泣)。

最近お兄ちゃんの影響か、やたらと同じファッションを身につけたがる次男。
彼女ができた長男がおしゃれになるのはうなずけますが、

「おまえはどうしたんや?」

思わず聞きたくなるくらい、お兄ちゃんのファッションにハマっています。
まあ、男ならいつかは通る道。
また、通っておいた方が後々為になる道ですが、中学からというのもまた早い・・・

ご多分に漏れず、我が次男も「今時の若者」に変わりは無いようです。

「ファッションへのこだわりはほどほどに、成績は引き続き・・・」

と虫の良い期待を抱きながらYahoo知恵袋にこれから投稿させていただきます(笑)

次男からのメッセージ(その後)

次男からのメッセージ(その後)



ご家族を残しての単身赴任者にとって、多かれ少なかれ同じようなご経験はあるかと思います。

離れてしまった家族の記憶に赴任中の間だけ空白ができてしまう事が辛いと感じる方。
逆に奥様やお子さんからお父さんに話したいことがある場合、それを受け止める手段を持ちたいと思う方。

LINEがちょうど良いツールではないかなと思います。
私はLINEの回し者ではありませんが(笑)
LINEというアプリが多少家族とのコミュニケーションに役立っていると実感する者の一人です。

「家族とのホットライン」

はどんな場合でも有った方が良いかと思います。

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田口 庸生

田口 庸生 の紹介

初めまして、「ハノイリビング」営業担当の田口(たぐち)です。 日本より初めてベトナムのハノイに着任された日本の皆様、 愛するご家族を日本に残し、初めての「海外単身赴任」をこれから経験される皆様、 快適なハノイでの生活を満喫していただくために、皆様の「お住まい探し」から「入居後のサポート」まで一貫した「窓口対応」を請け負います。 「ベストマッチ」を合い言葉に・・・ どうぞお気軽にお問い合わせください。 お待ちしております。
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