最近ひっくり返りそうになった話

毎日私達のオフィスの掃除をしてくれるおばさん

最近、思わずひっくり返りそうになった話をご紹介します。

◆オフィスの掃除のおばちゃんの着メロ

いろいろやらなければならないことがたくさんあり・・・
しかしちょっとしたことが足りなくて、仕事が片づかない・・・

  • 「一言オーナーに確認できれば終わる仕事が、オーナーが捕まらないために終わらない・・・」
  • 「まとめて契約書をお客様に送りたいが、一つ覚書書類が揃わないために送れない・・・」

こんな状態が山のように積み上がっていくと、見落としが出てしまいますし、何よりお客様に迷惑を掛けてしまいます。
スタッフのみんなも忙しい中、一生懸命やってくれているので・・・あまり急かしたくもありません。

「ここは我慢・・・」

腕組みをしながらメールとにらめっこをしているとき、朝の掃除のおばちゃん(冒頭の写真)が掃除機のスイッチを入れる・・・

「朝の9時半にオフィスで掃除機はないわ~」

心の中でいつもつぶやきながら、しかし何の悪びれも無く、丁寧にやってくれているおばちゃんなので、
電話が鳴ったらすぐ止めてもらうように身構えていると・・・

「ボッ、ボボボボーボボボーボー・・・」

おばちゃんのズボンのポケットから聞こえてくる、ビブラートの効いた「官能のテナーサックス」。

JAZZ好きの私には分かります。
そう、これは「Love Your Magic Spell is Everywhere」、言わずと知れたJAZZの名曲。
昔の映画のシーンで、ナイトクラブなどで男女がぴったり抱き合ってチークダンスを踊る時に流れる、まさに夜の大人を官能の世界に誘う低音のテナーミュージック・・・

「なんでこれが着メロなん?」

全く表情を変えずに掃除機を切り、ポケットから小さな携帯電話を取り出しながら、「Love Your Magic Spell is Everywhere」のメロディとともに廊下に消えていくおばちゃん。
どんなに騒がしい社内も、おばちゃんの着メロがなった瞬間、いつも少し静かになります。
どー考えてもおばちゃんに合わないメロディ。
そして2日に1回は必ず・・・鳴ります(泣)
曲に痺れるよりも、この「アンバランスさ」に痺れてしまいます。

「おばちゃん、面白いねんけど・・・できればお子さんに普通の着メロに変えてもらってー」

私の自宅は29階。ベランダから眺めたハノイ市内

◆29階なのに・・・

私の部屋は31階建ての29階です。
高温多湿のハノイで高層階に住むメリットは、なんと言っても羽虫類とのバトルを回避できること。

昔、まだ私が小学生だった頃。
大阪市内の1階に住んでいた時、結構頻繁にゴキブリが出ました。

母がよく家のふすまを横切るゴキブリを、空手チョップで瞬殺していました。
以外とすばしっこいですよ、ゴキブリって。
しかしいつも母の手に掛かれば、一発で仕留められていました。

「一撃必殺」

この言葉で連想されるのは、私の年代では「空手バカ一代」なのですが、
私の場合は、忘れもしない「母の瞬殺チョップ」です。

そんな母にたくましく育ててもらった私としては、29階にゴキブリが出ても、「どこから来たのか?」と思うだけで、別段驚きません。
殺せば良いだけのことですから。

が、しかし・・・

先日夜、帰宅して室内の電気をつけた瞬間・・・
思わず「うっ」と声を出して足がすくんでしまいました。
なんと、リビングの白い壁に大きなヤモリがへばりついているではありませんか。

そのグロテスクな容姿。
さすがに一瞬、固まってしまいましたが、とっさに・・・

「殺したらあかん」

ヤモリは家の守り神だから、殺してはダメ、誰かから聞いて知ってました。
なので、殺せません。

雑誌を丸めて軽く叩き、弱って下に落ちたところを外のベランダにおびき出しました。
途中しっぽを自ら切って必死で逃げようとするヤモリ。
ピクピク動く胴体から離れたしっぽをつまみながら、

「攻撃の引き出しの多い国やな・・・」

地上29階でも・・・油断もスキもない、ベトナムハノイです。

ご家族ゆっくり団らんしていただけるリビングダイニングスペース

◆人騒がせなオーナー

ご家族に先駆けて、先にご主人様がチェックイン、そして後で遅れて奥様とお子様が合流する・・・
良くあるパターンですね。
そのご主人様がいよいよチェックインされた当日の夜更け、そのご主人から電話がかかってきました。

「あのー、オーナーが出て行かずにリビングでテレビを見ているんですけど・・・」

意味が分からずスタッフに直接電話を掛けさせて確認したところ、新築の家へ引っ越すことになっていたオーナー家族。
実は、その日は「新居へ引っ越してはいけない日」であると。
しかし先に子供たちは新居へ移らせたと・・・
でも、所有権を持つ私達夫婦は、「神様が許さないので移れません」・・・

「信仰深い」のと「傍若無人」と、ごっちゃになったような個人オーナー。
開いた口がふさがりません。

完全な契約違反のオーナーでしたが、お客様のご主人の暖かい思いやりで、その夜はオーナー夫婦、お客様が一つ屋根の下で過ごす異例のチェックインとなってしまいました。
この話は以前ご紹介しましたね。

・・・その後日談です。

ご入居してから半年くらい経ったある日。
既に新居に引っ越したオーナーの旦那さんから、電話がかかってきました。

「実は、離婚することになり、私が住む家がありませんので、お客さんに出て行ってもらってください」

なんとも・・・落ち着かないオーナーです。
借り手も貸し手も双方からペナルティを支払えば、途中解約の申し立てはできる、というのがここベトナムハノイの賃貸借契約です。
もちろん預かっている保証金(デポジット)を返却した上で、ペナルティ(家賃の1ヶ月分)も払うという契約書通りの申し立てですので、拒絶することはできません。

個人オーナーとの契約はこれがあるから怖いんです。

しかし、お客様には更に広い部屋で、全サッシに網戸付き、そしてクローズ型の狭いキッチンから、すかっと広いカウンターキッチンの部屋に同じ家賃で移っていただくこととなり、良かったのかなと。
・・・まあ、しかし・・・

「出て行くときも、帰ってくるときも、人騒がせなオーナーやな・・・」

「KIHACHI」のさばの押し寿司定食

さて、毒にも薬にもならない話でしたので、せめてお口直しに私がいつもお世話になっております、日本食レストラン「喜八(KIHACHI)」の一押しメニューをご紹介しておきます。

  • 【店の名前】 Kihachi(きはち)
  • 【住所】 537 Kim Ma Str、Ba Dinh Dist、Hanoi
  • 【連絡先】 04-7719-169 / 0984-983-272
  • 【種別】 日本食レストラン

サバの押し寿司定食のお勘定「サバの押寿司定食」の7ドル(147.000VND:約560円)

喜八は刺し身とカレーがうまい店。
特に刺し身は美味しいと思います。
・・・まあ、刺し身がまずい店ってよっぽどだと思いますが(笑)。
かれこれ半年以上通ってきましたが、一度も腹を壊すことなく、栄養摂取させていただいております。

昼のランチに食べるこのメニューに「卵納豆」を単品で注文することもしばしば。
週に2回は必ず食べています。

「だからどうした!」

と、今回はあまりお住まいの話ではありませんでした。
ただ、昨日買ったばかりのiPadに早く触れたくて・・・
iPadの使い勝手の良さに、思わずひっくり返りそうになっている毎日です(笑)。

以上、最近ひっくり返りそうになったお話でした。

私の仕事環境にiPadが加わりました。駆使してやります(笑)

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田口 庸生

田口 庸生 の紹介

初めまして、「ハノイリビング」営業担当の田口(たぐち)です。 日本より初めてベトナムのハノイに着任された日本の皆様、 愛するご家族を日本に残し、初めての「海外単身赴任」をこれから経験される皆様、 快適なハノイでの生活を満喫していただくために、皆様の「お住まい探し」から「入居後のサポート」まで一貫した「窓口対応」を請け負います。 「ベストマッチ」を合い言葉に・・・ どうぞお気軽にお問い合わせください。 お待ちしております。
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