「海外旅行傷害保険」と「WellBe(ウェルビー)サポート」について

関西国際空港

皆さん、「海外赴任者保険」には既に加入されていますか?

当然会社で加入手続きをされている方もいれば、私のように急にベトナム・ハノイ行きが決まり加入手続きを済ます暇も無く慌ただしく赴任した後で遅ればせながら加入する、という方もいるかと思います。

どこの保険が良いとか悪いとか、そんな話はできませんが、
私が現在加入している保険について皆さんにご紹介させていただきます。
何かの参考にしていただければと思います。

私は現在、損保ジャパンの「海外旅行傷害保険(企業包括契約)」、それに付随するメディカルサポートとして「WellBe(ウェルビー)メディックサービス」に加入しています。

私の保険会社選びは、大半はWellBe(ウェルビー)さんのアドバイスに寄るところが大きかったです。
というより、逆にWellBe(ウェルビー)サービスを受けたくて、ウェルビーさんの勧める損保ジャパンを選択したというのが正しいですね。

支払った保険料をご説明します。
まず損保ジャパンの海外旅行傷害保険(海外赴任者保険)料ですが、設定した保険内容は以下の通りです。

  • 傷害死亡後遺 1,000万円
  • 治療費     500万円
  • 疾病死亡    500万円
  • 賠償責任     1億円
  • 救援者費用   500万円

死亡時の保険金よりも、やはり治療を受ける際の保障額、ここにこだわって決めました。
では、上記の保障内容を満たすために必要な支払い額を他社と比較した結果が下記の通りです。

  • 損保ジャパン → 138.100円
  • A社 → 151.220円
  • B社 → 160.650円

大手の保険会社との比較では、損保ジャパンさんが一番安かったです。
死亡時の保険料は、今まで加入していた保険と重複するということで割愛することも出来るかと思います。
その際は、もう少し安くなりますね。

さて、私がこだわった「治療費 500万円」についてです。
なぜ、500万円の治療費が必要だと判断したかですね。
これはWellBe(ウェルビー)さんのアドバイスに従いました。

「歯が痛い」とか「ちょっとお腹が痛い」、こんな症状しか見舞われない・・・とは言い切れません。
WellBe(ウェルビー)さんでの重大ケースの事故で、年間一番多い傷病が、脳、心臓疾患とのこと
万が一、これらの病気で倒れ、病院に搬送し、手術 → 入院 → 日本搬送となった場合には膨大な治療費がかかります。

もちろん病院やその治療内容によって支払う費用も異なりますので、一概には言えませんが、
一般的に治療入院費(ICU・外資病院)として20万円前後が目安となってくるようです。
内訳としては〈部屋代、看護料、医師診察、透析代、呼吸器・検査代等〉になります。
   
早く回復すれば治療費は安く抑えられますが、ICU15日程度の入院だと400万円近くになってきます
(その他もろもろ、救急車代や身の回り品、ヘルパー代なども含めて計算した場合です)
体を動かせない傷病になると、あっという間に15日くらは過ぎてしまうと思います。
関西国際空港
また138.100円の保険料の中には搬送費(救援者費用)500万円分も含まれています。
ベトナムでは対応しきれない傷病に関しては周辺国へ搬送することになります。
こちらも専用機と民間機で価格は異なりますが、
    
日本への搬送費   専用機:800万円程度
          民間機:200万円程度
近隣国への搬送費  専用機:700万円程度
          民間機:150万円程度
(民間機の場合航空会社によっても価格が変動します。あくまでもおおよその金額です)

また、3日以上の入院を行う場合は日本から親族や本社から3名まで現地に呼ぶことができます。
内訳としては、航空券(往復)、14日以内の宿泊費等、これが保険で支払われることになります。

「治療費 500万円」、「救援者費用 500万円」というのは、大きな傷病に見舞われた際、フルに活用しなければいけなくなるケースが十分想定されるかと思います。

じゃあ、もう少し保険料を安くしたいから「治療費 300万円」にした場合、その保険料の違いは、

300万円 → 115.420円
500万円 → 119.760円

治療費のみの保険料ですが、200万円もの差があるにも関わらず、保険料は4.340円の差でしかありません。
万が一の事故に備えるのが保険だと考えれば、500万円の治療費にしておくほうが得だと考えます。

休日のホアンキエム湖では次に、「WellBe(ウェルビー)メディックサービス」のご紹介です。そのサービス内容は簡単に申し上げますと、

「海外旅行傷害保険では行き届かない、しかし現場では必ず必要なサポートサービスを提供してくれるサービス」

です。
例えば深夜突然倒れてしまう。
119番っていっても言葉がわからないし、どこの病院に電話すれば良いのかわからない。
日本人医師がいる病院は知っていても、時間外でいないかもしれない・・・
周りにいるスタッフも専門の医療知識があるわけでは無いので、どうしたら良いのかわからない・・・

こんなとき、WellBe(ウェルビー)のアラームセンターに電話をすれば、24時間365日専任オペレーターが日本語で対応してくれます。
そして、これも24時間365日軽症・重症を問わず、医療用語に精通した医療通訳のできるアテンドスタッフを派遣してくれて、ウェルビーの提携病院へ手配してくれます。

▼▼▼
(2013/08/04加筆)
ここはちょっと訂正です。
今のままの表現では勘違いされると思いますので、もう少し具体的に書きますね。

緊急時の対応の件ですが、「WellBe(ウェルビー)サポート」はあくまでもハノイ市内にある病院でのサポートが範疇です。
電話をすれば「救急車を飛ばして迎えに来てくれる」訳ではありません。
余程の際は臨機応変に対応してくれるかと思いますが、基本的にはご自身から電話を掛けて、症状を日本語でお話になり、対応できる病院を教えてもらえるのでそこまで自力で行かないといけません。
もちろん、その際の窓口は「日本語対応」です。
そして指定してくれた病院で待ち合わせとなります。

遠方の工業団地にいても、ハノイ市内の病院まで移動してもらわなければなりませんのでご注意ください。
その代わり、日本語完全対応のスタッフさんが介添えしてくれますので、その後はお任せすれば良いかと思います。
▲▲▲

側に日本語通訳のできる医療の専門スタッフが着いてくれて、病院窓口対応から入院手続き、そして医療費の立て替え精算手続きまで代行してくれる、これは心強いです。

また、海外旅行保険で支払い対象外の傷病(既往症や歯科疾病)や限度額超過の場合、医療費の健康保険への請求手続きも代行してくれます。
もちろん、必要に応じて現地診断書の取り付けや、その翻訳といった面倒な書類処理も代行してくれます。

交通事故、重大疾患等にて救急車、緊急搬送、海外搬送、緊急手術、入院等が必要となり高額費用が発生する場合でも、WellBe(ウェルビー)さんで支払補償・立て替えを行ってくれるんです。
フィットネススペース
・・・話を来ているうちに、「結構高い会費を払わないといけないんだろうな・・・」

と、半ばあきらめかけていたのですが、会費額を聞いてびっくりしてしまいました。

「入会費が10.500円これだけです。
単身者の方で年会費25.200円、ご家族帯同でしたら37.800円です」

上記の金額に10%のVAT税が加算されますが、しかしサービスの内容を考えると「安い」と私は感じました。
おまけに、料金改訂時に年会費の増額をしないと言われます。

WellBe(ウェルビー)さんの代表的なハノイの提携病院をご紹介しますと、

  • ハノイフレンチ病院(脳疾患、産婦人科、出産)
  • ビンメック国際病院(心疾患、消化器、出産)
  • ハノイ医科大学付属病院(心疾患、整形外科、神経内科)
  • ベトシンクリニック(内科)
  • 越日眼科病院(眼)
  • オーストラリアンデンタルクリニック(歯)

緊急対応をしてきたWellBe(ウェルビー)さんの提携病院ですので、安心だとおもいます。
特に最近できた「ビンメック国際病院」はCT、MRI、ICU、入院施設完備のため、緊急対応が可能で「使える病院」のようです。

では、「緊急時」だけのサービスなのか・・・というとそうではありません。
日本人医師による医療健康相談サービスを24時間無料で受けることが出来ます。
主な相談内容は、

  • 何科を受診すべきか?どんな病気が考えられるか?
  • ドクターのセカンドオピニオン、病名、治療方法、薬に関して
  • 健康相談全般
  • 母子保健、育児
  • 不眠・ストレス等のメンタルヘルスの相談

WellBe(ウェルビー)さんの提携会社さんになりますが、専門ドクターからヘルスカウンセラー等合計326名の医療専門スタッフが対応してくれるとのこと。

また、これは別途費用となりますが、ベトナムリスクを考慮した健康診断サービスも実施されています。
会社でまとめて依頼されるケースが多いみたいですね。

敷地内の公園で元気に遊ぶ子供達

いかがでしょうか。

「海外旅行傷害保険」には入っていても、いざという時、その保険を使って適切な対処をしてくれるサービスが無いと、日本ではないだけにやはり不安です。
初期対応が遅れたために、病状が悪化したり、場合によっては命を落とす危険もあります。
そんな場合、「企業の責任」を問われるケースも出てきます。

日系企業約250社以上、手元の資料では今年8月時点ですから、おそらくもっと会員数は増えているかと思います。
いただいた会員企業リストを見させていただいて思いますが、大体の大手企業は加入されているのではないでしょうか。

先日ご紹介しました「JANA Garden TERRACE」様のようにサービスアパートメント側が入居者のサービスの一環として何口か加入されているケースもあります。

「赴任者の健康リスクに対応する」

企業の幹部様としては避けては通れない、大事な「備え」になると思います。

もし、お調べになりたい場合は下記にご連絡してみてください。
以上、私が加入しております「海外旅行傷害保険(企業包括契約)」と、それに付随するメディカルサポートとしての「WellBe(ウェルビー)メディックサービス」のご紹介でした。

▼▼▼
WellBe(ウェルビー)ベトナムハノイ本社・ホーチミン支店の連絡先

日本からのお申し込みの場合
  +84-4-3974-9354(ハノイ)
  +84-8-6258-5633/5634(ホーチミン)

ベトナムでお申し込みの場合
  04-3974-9354(ハノイ)
  08-6258-5633/5634(ホーチミン)

ホームページ : http://www.wellbemedic.com/index.html
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田口 庸生

田口 庸生 の紹介

初めまして、「ハノイリビング」営業担当の田口(たぐち)です。 日本より初めてベトナムのハノイに着任された日本の皆様、 愛するご家族を日本に残し、初めての「海外単身赴任」をこれから経験される皆様、 快適なハノイでの生活を満喫していただくために、皆様の「お住まい探し」から「入居後のサポート」まで一貫した「窓口対応」を請け負います。 「ベストマッチ」を合い言葉に・・・ どうぞお気軽にお問い合わせください。 お待ちしております。
カテゴリー: 医療関係   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

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