ベトナムハノイに誕生した「ベトナム人による日本人のためのビジネスホテル」のご紹介

ホテルの受付エントランスの様子「ベトナム人夫妻が日本人顔負けに仕上げました」

ホテルの受付エントランスの様子「ベトナム人夫妻が日本人顔負けに仕上げました」



ハノイリビングの田口です。

ここ5年くらいの間に、一気にベトナムハノイに普及してきた「日本人向けサービス」を挙げるとすると、

  • 日本食レストラン
  • 理美容室
  • クラブ、Girls Bar、Shot Bar系の水商売
  • ビジネスホテル

私は6年間ハノイに滞在していますが、「増えたなぁ〜」と実感するのは、これらのサービス業です。
特に最後に挙げた「ビジネスホテル」の進出は、目覚ましいものがあります。

今まで数日から1ヶ月以内の短期滞在の場合、お金持ち出張者様なら「日航ホテル」や「シェラトンホテル」へ、
そうでない出張者は、「街の3つ星ホテル」か、サービスアパートにチェックインされていました。

Kim MaエリアのDao Tan通りにある「Danly Hotel」などは、連日大入り満員でした。

しかしここ数年、その3つ星クラスのビジネスホテルの充実度が、見違えるように大変貌を遂げています。
料金は多少は上がってしまうのは仕方がないにしても、完全日本クオリティを提供してくれるホテルが出現してきました。
予約を取るのも難しい状態です。

「サクラホテル」、「東屋ホテル」、「KURETAKE Inn」・・・

などですね。
皆様もご利用された方は多くおられると思います。

サービスアパートに短期ステイする場合と大きく違う点は以下のようなものです。

  • 美味しい朝食が付く
  • バスタオルやハンディタオルの日々の交換
  • 大浴場&サウナ付き(男性のみの場合が多い・・)
  • シャンプー、Bodyソープ、歯ブラシ、ひげそり、ドライヤーなどのアメニティーグッズが充実
  • 粒が揃った日本のコミックライブラリー(漫画本)がある
  • ウォシュレットや空気清浄機などは「必須アイテム」として装備されている
  • 何より「日本流のお持てなしサービス」を感じることができる

このような日本流サービスを有した「ビジネスホテル」が次々とOpenし、着実にリピート客を増やしています。
大変な企業努力だと思います。

これらのビジネスホテルは元々、

  • ベトナム人向けの安ホテルだったものを、
  • 古い道路沿いのボロ家だったものを、
  • テナントのいない、しなびたオフィスビルだったものを、

ビジネスホテルに大改装し、日本人向けサービスを入れ、ターゲットを日本人に絞り、成功を収めています。
日本人向けに切り替えるだけで、料金は倍以上取れる訳ですから、経営側からすれば「日系」のカテゴリーは捨てがたい訳です。

これらの日本人向けサービスを謳うビジネスホテルは、基本日系の運営が当たり前とされてきました。
しかし今日ご紹介するビジネスホテルは、なんとベトナム人夫婦が運営しているんです。

「日本流ホスピタリティー」をベトナム人が実現させている・・・
驚くべき想像力です。

「ベトナム人がやる日本人向けホテルって・・・どうよ?」

先ず日本の方々なら、そんなイメージが湧いてくるかと思います。
いえいえ、舐めてはいけません。
下手な日本人が企画するホテルより、よっぽど完成度が高い。
そして料金もある程度抑えた、良心的な設定となっています。

この稿の巻末に、今回ご紹介するビジネスホテル「MONIZI BUSINESS HOTELS」のご紹介YouTube動画を付けています。
合わせてご確認ください。

シングルルームの室内の様子

シングルルームの室内の様子


シングルDeluxeのお部屋です

シングルDeluxeのお部屋です


ツインルームの室内の様子

ツインルームの室内の様子


バスルーム

バスルーム


ウォシュレットは当たり前ですが標準装備です

ウォシュレットは当たり前ですが標準装備です


仕事机もしっかり装備

仕事机もしっかり装備


一番狭い部屋でもこのグレード

一番狭い部屋でもこのグレード



見ての通り。
完璧に室内を作っています。

よーく見ると、全ての部屋の内壁は、塗り壁ではなくクロスを貼っているんです。
しかもメーカーはサンゲツさん、日本のクロスのリーディングカンパニーです。

「そこまでこだわるか・・・」

既に激戦のハノイのビジネスホテルです。
「少しでも差別化を」、オーナーの日本人向けサービスに対する意地を感じます。

室内クロスはサンゲツのクロスを使用。こだわりぶりが伝わってきます

室内クロスはサンゲツのクロスを使用。こだわりぶりが伝わってきます



では、まず今回ご紹介する、「ベトナム人による日本人の為のビジネスホテル」、MOMIZI BUSINESS HOTELSの位置図をご紹介します。
次のGoogle Mapでピン表示しているのは、全てベトナムハノイの有名なビジネスホテルです。
ピンをクリックしていただくと、料金をご確認できるようにしています。

それぞれのホテルがどれくらいの料金か、一度見比べてみてください。

  • 赤色ピン:MOMIZI BUSINESS HOTELS
  • オレンジ色ピン:サクラホテル
  • 紫色ピン:東屋ホテル
  • 茶色ピン:KURETAKE Inn

赤いピンが、今回ご紹介する、MOMIZI BUSINESS HOTELSです。
Kim MaエリアのLinh Lang通りの近くに位置しています。

なお、ピンをクリックして表示される、各ホテルの料金には、VAT10%、サービスチャージ5%は含まれておりません。



では、改めて「MOMIZI BUSINESS HOTELS」の詳細情報、連絡先をご紹介しておきます。

  • 【ホテル名】MOMIZI BUSINESS HOTELS
  • 【住所】No1,Lane24,Nguyen Van Ngoc Str,Ba Dinh Dist,Hanoi
  • 【電話番号】(+84)43791 9293
  • 【E-mail】
    ・booking@momizi.com.vn
    ・info@momizi.com.vn
  • 【Website】http://www.momizi.com.vn
  • 【ホテルの規模】全室26部屋の小規模ビジネスホテル
  • 【料金】下記の料金表をご参照ください
  • 【宿泊料金に含まれるサービス】
    ・朝食(1階食堂にて、或いは部屋までお持ちすることもできます)
    ・インターネット視聴料(光インターネット;WIFI付き)
    ・日本のTVチャンネルを5チャンネル
    ・7階の大浴場&サウナ利用料
    ・毎日、缶ビール、コーラ、Schweppesを1本ずつ、LaVie2本を無料支給
    ・希望者に空気清浄機無料貸与
    ・洗濯サービス(3日以上のご宿泊者のみ対象)
    ・24時間日本語対応
    ・キャッシュバックサービス(1泊に付き50,000VND分のクーポン券を差し上げます)
    ・夜食おにぎりサービス(毎晩21:00以降)

では、MOMIZI BUSINESS HOTELSの料金表をご紹介します。
下記ご提示の料金にはVAT10%、サービスチャージ5%は含まれておりません。

momizi business hotels料金表

momizi business hotels料金表



ビール、コーラ、炭酸水は毎日無料

ビール、コーラ、炭酸水は毎日無料



毎日、この3本が無料でサービスされます。
取り上げて凄いサービスでもありませんが、こういう小さな気配りを数多く繰り出すことが、日本人相手のサービス業に求められます。

また、何気なく装備されているシャンプーやボディソープですが、「資生堂」を採用しています。
日本から取り寄せているそうです。

さりげなく置かれているアメニティー類「日本製で固めています」

さりげなく置かれているアメニティー類「日本製で固めています」



料金が極端に安いということもありません。
しかし、他社と比べて、決して高くはありません。
同じ土俵で比較されるに耐えられるだけのクオリティは、充分保っていると思います。

2017年1月からプレオープンしています。
当然周りの「相場」を睨みながら、価格設定をしているはずですので、比較をされてもテーブルから落っこちない料金に抑えています。

よく見ると、KURETAKEさんは安い設定ですね。
かなり頑張っておられます。

ただいま、2017年6月末までなら30%割引、2017年9月末までなら20%割引のキャンペーンを実施中です。

Kim MaエリアのLinh Lang通りに歩いて直ぐの立地。
近くにはたくさんの日本人向けレストランがあります。
大阪で言えばミナミの繁華街の真ん中にあるビジネスホテルと同じ。

酔っ払っても歩いて5分で戻れる好立地

折角なので、どんな感じか、キャンペーン期間中にでも確かめてみてはいかがでしょうか。
では、順にMOMIZI BUSINESS HOTELSの魅力をご紹介していきます。

朝食サービスについて

朝食メニューと意見書

朝食メニューと意見書



これは、毎朝食べる朝食に対する意見書です。
食べた方が、任意に感想を書き込めるようになっています。

実際見せてもらいましたが、酷評は1つもなく、美味しいのオンパレードでした。
日本人の食べ物についての希望など、ベトナムの方にはよく分からないものです。
そのギャップを埋める為のオーナーの工夫です。

1階朝食会場「こじんまりとした綺麗な食堂です」

1階朝食会場「こじんまりとした綺麗な食堂です」


綺麗に清掃されたキッチン

綺麗に清掃されたキッチン



日本の漫画本がぎっしり並んでます

日本の漫画本がぎっしり並んでます

冷えた缶ビールが必ず1階で売っています

冷えた缶ビールが必ず1階で売っています



また、夜の21時を過ぎると、余ったご飯でおにぎりを握ってくれます。
これも宿泊されている方々へのオーナー独特の気配りサービスです。

7階の大浴場&サウナについて

7階屋上の大浴場「水風呂も併設されています」

7階屋上の大浴場「水風呂も併設されています」



洗い場もしっかり

洗い場もしっかり


屋上に竹をあしらった塀を組み上げ、目隠しするパターン。
もうお馴染みですね。
綺麗に清められた湯船に、熱いお湯と、水風呂が併設されています。
サウナも勿論新しい。

サウナマット

サウナマット



サウナ「木の香りが濃厚な新しいサウナスペース」

サウナ「木の香りが濃厚な新しいサウナスペース」



利用時間は、

  • 午前5時〜9時
  • 午後17時〜23時30分

手ぶらで行かれても、タオル、シャンプー、ボディソープは完備されていますので、自由にご利用していただけます。

この7階の大浴場とサウナは、ご宿泊者には勿論無料ですが、部外の方にも開放されています。
料金は以下の通り。

大人:200,000VND(サッポロビール1杯と乾き物のアテ含む)

勿論、部外の方で連日満員になり、宿泊客の皆様に影響が出るようになると、即改めると思います。
今はいろんなことを試している・・・そんな感じです。

「何をどこまでやれば、日本のお客様に喜んでもらえるのだろう」

最初は日々「朝令暮改」で良いと私は思います。
これだけの設備を整えるのに、凄い費用が掛かっていると思いますが、同時に設備だけ整えてもダメで、日本人に受けるには「更にもう一ひねり」を求められることは、体で理解されているようです。

「日本人に響くサービスは、もっと細かい改良・改善を積み上げていく先にあるもの」

これを感性として分かっているんだと思います。
凄いベトナム人がいるものです。

オーナーのVanさん「日本のお持てなしを理解できる数少ないベトナム人です」

オーナーのVanさん「日本のお持てなしを理解できる数少ないベトナム人です」



この方がオーナーのVanさんです。
恐らくハノイで指折り数える多忙な人ではないでしょうか。
今回ご紹介する「MOMIZI BUSINESS HOTELS」の運営以外に、

  • Hai Duongのサービスアパートの運営
  • レンタカー事業の切り盛り
  • 日系企業の顧問(数社)

「いつ寝ているんだろう」

信じられない仕事量です。
しかも日本語はぺらぺら、ほぼネイティブに近い日本語力です。

ご夫婦揃って複数の事業を立ち上げ、切り盛りしています。

ベトナムの中間層が急激に増え、豊かになってきていると言われています。
その実態は、こういうVanさんのような外国語を駆使でき、勉強熱心でレベルの高い人達の絶対数が、確実に増えてきていることが原因として挙げられます。

出来る人には自然と仕事が集まってくる。
我々日本人でも根をあげてしまうほどのハードワークを、難なくこなしています。

レンタカーサービスについて

Vanさんの事業の一角にレンタカービジネスがあります。
我々ハノイリビングも、Vanさんから会社のレンタカーを契約させていただくことになりました。

  • 3年契約で、1,350ドル/月(運転手Fee、ガソリン代、自動車保険が含まれます)
  • 新車のINNOVAで運転手も固定です。
  • 8:30〜18:00の利用時間。

悪くはない料金です。
即契約をさせていただきました。

また、こちらにご宿泊されるお客様も、空港への送迎に綺麗なVanさんのレンタカーを利用出来ます。
特にタクシーに比べれば安いことはありません。
同じくらいの料金です。

料金がタクシーと変わらないのであれば、綺麗なVanさんの車両で行き来するほうが気持が良いというものです。

  • 空港お見送り料金:300,000VND
  • 空港までお迎え:350,000VND

※車両は、ホンダのCityか、トヨタのINNOVAです。

では、「MOMIZI BUSINESS HOTELS」の近隣の様子から、室内の雰囲気を、次のYouTube動画でまとめてみました。
どうぞ、ご確認ください。



ベトナム人オーナーが趣向を凝らして飾り立てたアパートを、今まで嫌と言うほど見てきました。
どう考えても、ピントがずれている室内装飾。
オーナーの趣味の押しつけのような家具。
よかれと思って揃えてくれるのですが、我々日本人には「有り難迷惑」な家具・骨董品の数々。
例えば、こんな感じ。

倒れたら足を怪我する置物と寝っ転がれないソファー

倒れたら足を怪我する置物と寝っ転がれないソファー


ホコリ処理が厄介な帆船プラモ

ホコリ処理が厄介な帆船プラモ



こういうオーナーさんのセンスに長く触れてきたので、今回のVanさんが創り上げたビジネスホテルを見ると、made in Japanにどっぷりと浸っている安心感に包まれます。

確実に外さない感性

日を追うごとにベトナム人の「サービス力」が上がってきていると実感させられます。
とても良いビジネスホテルだと思います。

一度ご宿泊されてみてはいかがでしょうか。

以上、Kim MaエリアのLinh Lang通り近くに建つ、ベトナム人による日本人のためのビジネスホテル「MOMIZI BUSINESS HOTELS」のご紹介でした。

◆少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
↓ 1クリックよろしくです!
にほんブログ村 海外生活ブログ ハノイ情報へ
にほんブログ村


田口 庸生

田口 庸生 の紹介

初めまして、「ハノイリビング」営業担当の田口(たぐち)です。 日本より初めてベトナムのハノイに着任された日本の皆様、 愛するご家族を日本に残し、初めての「海外単身赴任」をこれから経験される皆様、 快適なハノイでの生活を満喫していただくために、皆様の「お住まい探し」から「入居後のサポート」まで一貫した「窓口対応」を請け負います。 「ベストマッチ」を合い言葉に・・・ どうぞお気軽にお問い合わせください。 お待ちしております。
カテゴリー: ベトナム時事   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*