ベトナムで使用可能な電源コンセントの形状と電圧について(その2)

この電源プラグが一般的にベトナムで使われています

この電源プラグが一般的にベトナムで使われています



ハノイリビングの田口です。

今日はもうすぐハノイに赴任される予定のお客様からのご質問をご紹介します。
初めてベトナムに赴任される方からいただく質問のTOP3に入る、非常にポピュラーな疑問点です。

ご質問は以下のような内容でした。

コンセントの形状は、A型(日本と同じ)とC型(やや幅が広く、丸い棒状)の2パターンあると聞いていますが、ハノイはどちらでしょうか?アパートによってさまざまなのでしょうか?

私も初めてハノイに赴任すると決まってから、気になったのがこのコンセントの形状のことと、持参するパソコンの電源確保のことでした。
パソコンの電圧については、使用可能な仕様電圧と電源プラグについての稿で以前ご紹介しました。
今日は、主に電源コンセントの形状について、もう少し分かり易くお答えしたいと思います。

いただいたお客様からのご質問は、広く皆様もつまずかれるポイントだと思いましたので、このサイト上で回答させていただこうと思います。

ベトナムで生活している我々からすると、電源のコンセントのことなど全く意に介さずで、自然に使っています。
しかし、初めて赴任される方からすると悩ましい問題だろうと思います。
今回の稿は主に、ベトナムに初めて来られる方の為に説明をさせていただきます。

先にご紹介したお客様の質問の答えは、

ベトナムではC型(やや幅が広く丸い棒状)のコンセントが主流です。

となりますね。
つまりこの形状のコンセントです。

これがこちらベトナムで使われている一般的な口です。一般家庭やオフィスについている電源コンセントにフィットします

これがこちらベトナムで使われている一般的な口です。一般家庭やオフィスについている電源コンセントにフィットします



このコンセントはベトナムで家電製品を買えば皆この形状です。
広くベトナムで使われている形です。
お客様ご指摘のC型ですね。

では、逆に差し込み口は次のような形状が一般的です。
アパートによって異なるということではなく、大体この形です。

一般的な電源コンセント「日本から持ってきた100Vのコンセントも差し込めます」

一般的な電源コンセント「日本から持ってきた100Vのコンセントも差し込めます」

アース付きの口の無い電源コンセントもありますがその時はアース付きコンセントのアースを殺すジョイントを付けて差し込めば大丈夫です

アース付きの口の無い電源コンセントもありますがその時はアース付きコンセントのアースを殺すジョイントを付けて差し込めば大丈夫です



この電源コンセントはベトナムのアパートやオフィスで広く普及している形状です。

電源コードと差し込みプラグ

電源コードと差し込みプラグ


上記の写真のコンセント口は3口でアースにも対応していますが、アースに対応していない通常の2穴のコンセント口も勿論あります。

そこにアース付きの3口コンセントを差し込もうとしてもアースが邪魔をして差し込めないですね。

そんな場合、差し込み口をベトナムで一般的な2穴のコンセントに変換するジャックがあれば大丈夫です。

この写真にあるような形状のものですね。

ベトナムにも勿論売っているかと思いますが、C型への変換プラグを日本から持ってきていただいた方が確実かと思います。

では、日本から持ってきた家電製品、つまり日本で使う100Vの電気コンセントはこのベトナムの電源コンセントの口に合うのでしょうか。

答えは合います。

日本の電気コンセントでもベトナムの電源コンセントに差し込むことはできます

日本の電気コンセントでもベトナムの電源コンセントに差し込むことはできます

日本の電源コードでもベトナムの電源コンセントの口に差し込めます

日本の電源コードでもベトナムの電源コンセントの口に差し込めます



この通り、問題ありません。ただアダプターの電圧対応範囲にはお気を付け下さい

この通り、問題ありません。ただアダプターの電圧対応範囲にはお気を付け下さい

普通に差し込めます。
ただ、当たり前ですがアダプターの付いていない電化製品は直接差し込むと電圧が合わないですから、壊れてしまいます。

パソコンやビデオカメラ、デジカメなど大体最近日本で購入すると、黒いアダプターが付属でついてきますね。
本体と電源コンセントの間で電圧調整をする役割を果たします。

ベトナムの電圧は220V、日本は100Vです。

この電圧の差を埋め合わせるのがアダプターの役割です。

例えばヘアドライヤーなどを日本から持ってきてこちらで使うと、ドライヤーの電気コードにアダプターは付いていないと思いますので、あっという間に壊れてしまいます。
その際はベトナムで変圧器を買って、変圧器経由でつながないといけませんね。

日本から除湿機や空気清浄機などを持参される場合も、使うには変圧器が必要になります。
尚、変圧器はもちろんベトナムでも売っています。

日本から持って来た電化製品(パソコンやビデオカメラなど)に必ず付属するアダプター「この電圧許容範囲が220Vならベトナムで使えます」

日本から持って来た電化製品(パソコンやビデオカメラなど)に必ず付属するアダプター「この電圧許容範囲が220Vならベトナムで使えます」



これは私のビデオカメラのアダプターです。
パソコンにも同じようなアダプターが必ず付属しますね。

日本で買った電化製品が日本と同じ100Vの電圧の国だけでしか使えないとなると、そんな電化製品は売れません。
ちなみにSONYの商品は、世界中の国の電源コンセント(電圧)に対応しています。

アダプター付きの電化製品ならベトナムの電源コンセントに普通に差し込んで使うことができるということです。
不安な方は、そのアダプター本体に小さな文字で、

INPUT 100V~240V

こんな記述があります。
このINPUTの次に来る対応電圧の数字の範囲が、ここベトナムの220Vを包含していればOKです。
SONYのビデオカメラの対応電圧の範囲が「100V~240V」で、SONYのマニュアルには、

「世界のどこの国でも使えます」

と書いているので、この電圧の範疇が世界基準なのかもしれません。

私のiPadの電気コードです。通常オフィスやアパートに標準で据えられている電源コンセントの口には合いません

私のiPadの電気コードです。通常オフィスやアパートに標準で据えられている電源コンセントの口には合いません



ちょっと注意しなければならないのは、この形状のコンセントです。

これは私のiPadの充電器です。
私はiPadをハノイで買いました。
ハノイで買ったからこんな形状の充電器なんだと思います。

おそらくMacの正規Shopへ行けば、この口から通常の家庭用電源コンセントに差し込める変換コンセントが手に入るんだと思うのですが、このままでは一般の電源コンセントに差し込めません。

しかし、ご心配無用です。

ベトナムで普及しているC型のコンセントは当然ですが、日本で使う幅の狭いコンセント、それにこのiPadの大柄の電気コンセント全てに対応できる電源延長コードがあります。
普通にベトナムの電気屋さんで手に入れることができます。

全ての電気コードの差し込み口を受け止めることができる延長コードはベトナムの電気屋さんで売っています

全ての電気コードの差し込み口を受け止めることができる延長コードはベトナムの電気屋さんで売っています



この3つ口の形状が味噌です

この3つ口の形状が味噌です



この延長コードです。これはどんな電源コンセントの口にも合います。
どこの電気屋さんでも売っています。
料金は、300.000VND(約1.500円)くらいです。
日本で買うのと余り変わりませんね。

万能延長コード「これで280.000VND(約1.400円)です」

万能延長コード「これで280.000VND(約1.400円)です」

いろんな形があります「これで320.000VND(1.600円)です」

いろんな形があります「これで320.000VND(1.600円)です」



お客様はおそらくベトナムに持ち込もうとされている家電製品が、ベトナムの電源コンセントの口に合うのかどうか、合わないのであれば変換用のコンセントを持参した方がいいのか・・・
こんな疑問からご連絡をいただいたんだと思います。

お客様への回答は以下のようになります。

日本から持ち込む電化製品でアダプター付属のもの(パソコン、ビデオカメラなど)であれば、ベトナムの電源コンセントに直接差し込めます。
ただ、お持ちの電化製品のアダプターの対応電圧範囲が「220V」を包含しているかどうか、確認が必要です。
アダプターの付属しない家電製品だとそのままベトナムの電源コンセントに接続できません。
変圧器が必要です。
多少特殊な形状のコンセントでも、電気屋さんで延長電源コードを購入していただければご利用は可能になります。

いかがでしょうか。
ご参考下さい。

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田口 庸生

田口 庸生 の紹介

初めまして、「ハノイリビング」営業担当の田口(たぐち)です。 日本より初めてベトナムのハノイに着任された日本の皆様、 愛するご家族を日本に残し、初めての「海外単身赴任」をこれから経験される皆様、 快適なハノイでの生活を満喫していただくために、皆様の「お住まい探し」から「入居後のサポート」まで一貫した「窓口対応」を請け負います。 「ベストマッチ」を合い言葉に・・・ どうぞお気軽にお問い合わせください。 お待ちしております。
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